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自然公園ふれあい全国大会 環境用語

作成日 | 2009.07.10  更新日 | 2015.01.22

自然公園ふれあい全国大会

シゼンフレアイゼンコクタイカイ  

解説

毎年7月21日-8月20日までの1ケ月間、全国各地で繰り広げられる「自然に親しむ運動」の中心行事として開かれる大会である。国立公園もしくは国定公園を会場とし、皇族の御臨席を賜り、当該都道府県と地元市町村、環境省及び(財)国立公園協会が共催して開催される。式典を中心にエコツーリズムシンポジューム、展示会、講演会などの各種行事が行われ、会場周辺の自然公園ではエコツアー、自然観察会、キャンプ大会などの野外活動も実施される。

2007年以前は、「自然公園大会」として、1959年の第1回大会(日光国立公園・奥日光)以来毎年開催されていたが、2007年の瀬戸内海国立公園六甲地域(兵庫県神戸市)開催からは、名称を「自然公園ふれあい全国大会」と改称して開催されるようになった。

2012年以降は、各国立公園の周年記念式典を活用するなどにより、国立公園等の魅力を普及・啓発することを目的とした行事を実施することとなり、この名称を冠した行事は行われていない。(2014年7月改訂)

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