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Issued: 2017.01.10

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 新しい2017年が始まりました。去る2016年は、1996年4月26日に起こったチェルノブイリ原発事故から30年の節目の年でした。また5月1日は水俣病の公式確認から60年でもありました。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る議論や、4月1日に始まった電力小売の完全自由化も大きな注目を集めました。東京都ではかつて環境大臣時代にクールビズを提唱した小池百合子知事が誕生、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた水素化社会の促進など環境面での取り組みが政策の柱の一つに掲げられています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
二酸化窒素
ニサンカチッソ   【英】Nitrogen Dioxide   [略]NO2  
 解説 |
窒素の酸化物で赤褐色の気体。分子量46.01、融点-9.3℃、沸点21.3℃。代表的な『大気汚染物質』である。
発生源はボイラーなどの『固定発生源』や自動車などの『移動発生源』のような燃焼過程、硝酸製造等の工程などがある。
燃焼過程からはほとんどが一酸化窒素として排出され、大気中で二酸化窒素に酸化される。
また、生物活動に由来する自然発生がある。地球規模では二酸化窒素のほとんどが生物活動から発生している。
人の健康影響については、二酸化窒素濃度とせき・たんの有症率との関連や、高濃度では急性呼吸器疾罹患率の増加などが知られている。このため二酸化窒素環境基準は「1日平均値が0.04〜0.06ppmの範囲内またはそれ以下であること、またゾーン内にある地域については原則として現状程度の水準を維持しまたはこれを大きく上回らないこと」としている。
汚染状況について、年平均値は長期的にはほぼ横ばいの状況が続いている。平成13年度の環境基準達成率は『一般環境大気測定局』で99.0%とほぼ達成されているが、『自動車排出ガス測定局』で79.4%と特に大都市などの自動車排出ガス測定局においては、厳しい状況が続いている。二酸化窒素そのものが大気汚染物質であるが、『光化学オキシダント』の原因物質でもある。
 この解説に含まれる環境用語 |
  窒素
  大気汚染物質
  自動車排出ガス測定局
  光化学オキシダント
  固定発生源
  環境基準
  一般環境大気測定局
  移動発生源
 この環境用語のカテゴリー |
  地球環境酸性雨
  公害問題大気

 関連Webサイト |
  二酸化窒素の簡易測定
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/kanshi/cenmenu/index93.html
  横浜市環境創造局環境監視センター:二酸化窒素(NO2)
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/mamoru/kenkyu/kanshi/worda/no2.html
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