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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
大気安定度
タイキアンテイド   【英】Stability of the Atmosphere  
 解説 |
大気の垂直方向の混合、拡散のしやすさを「大気安定度」という。基本的には気温の高度分布によって決まる。
乾燥した空気は上昇(下降)した場合には0.0098℃/mの割合で温度が低下(上昇)する性質を持つ(湿度を持つ空気の場合には約0.0065℃/m)。実際の大気中ではその時の気象条件により、また時の経過とともに温度の分布は変化する。
例えば、0.0098℃/mの乾燥空気があると仮定する(A)と、この中の一部の空気塊が上昇(下降)すると0.0098℃/mの割合で気温低下(気温上昇)が起こるが、周りの空気の温度もこれと同じ割合で気温が上昇(低下)するので、上昇した空気塊はそのままの位置に留まることになる。
ところが例えば0.0098℃/mよりも温度の低下割合が大きい乾燥空気があると仮定する(B)と、この中の一部の空気塊が上昇(下降)すると、0.0098℃/mの割合で気温低下(上昇)するが、周りの空気に比べて空気塊は温度が高く(低く)さらに上昇(さらに下降)しようとしてより拡散し易くなる。
同様に例えば0.0098℃/mよりも温度の低下割合が小さい乾燥空気(C)では空気塊が上下に移動してももとの位置の戻ろうとするために拡散しにくくなる。
(A)を「中立」、(B)を「不安定」、(C)を「安定」な状態と呼ぶ。(C)の典型的な状態が『逆転層』である。
大気汚染と関係が深く、風向、風速、大気安定度により汚染度が左右される。
 この解説に含まれる環境用語 |
  大気汚染
  逆転層
 この環境用語のカテゴリー |
  公害問題大気

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