一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境用語 低周波空気振動

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2015.01.22

低周波空気振動

テイシュウハクウキシンドウ   【英】Low Frequency Air Vibration  

解説

工場や交通機関から発生して、人の耳には感知し難い低い周波数(0.1Hz-100Hz)の空気の振動のことで、「低周波振動」、「低周波音」とも言う。特に人間の耳に聞こえにくい20Hz以下のものを超低周波音としている。

低周波空気振動に関する苦情としては、“障子がガタガタする”、“眠れない”、“考え事ができない”、“頭痛がする”等がある。

発生源には、コンプレッサー、ブロワー等の工場施設、船舶・鉄道等の交通機関、橋梁や道路等があげられている。

環境省は、2000年に「低周波音の測定方法に関するマニュアル」を発表し、実態調査を実施、また2004年には物的苦情と心身による苦情の参照値を出している。それによると物的苦情は5Hzでは70dB、20Hzでは80dBで、心身の苦情は10Hzでは100dB、20Hzでは95dBで苦情が生じるとしている。(2014年8月改訂)

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