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連邦イミッション防止法【ドイツ】 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.14

連邦イミッション防止法【ドイツ】

レンポウイミッションボウシホウ   【英】Gesetz zum Schutz vor schadlichen Umwelteinwirkungen durch Lufverunreinigungen, Gerausche, Erschut  

解説

1974年に制定されたドイツの法律。人間、動植物、土壌、水域、大気および文化財その他の財産を環境汚染から守ることを目的としている。

イミッション(immision)とは、大気汚染騒音振動等の環境に悪影響を及ぼす作用のことをいう。

環境への負荷が大きいと認められる一定の施設の設置・操業については認可制とし、製品や燃料などの販売、流通に関してもイミッション防止の観点から条件を付すこと、大気汚染騒音防止のために一定の交通規制を行なうことなどにより、環境に対する有害な影響の発生を防止することをその内容としている。

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