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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2009.10.14 更新日 | 2015.01.23
環境的に持続可能な交通
カンキョウテキニジゾクカノウナコウツウ   【英】Environmentally Sustainable Transport   [略]EST  
 解説 |
環境的に持続可能な交通の実現を目指し、OECDが1994年に開始した国際プロジェクトによって用いられるようになった用語。「再生可能なレベル以下でしか再生可能な資源を使用せず、再生可能な代替物の開発レベル以下でしか再生不可能な資源を使用しないことにより、人々の健康と生態系を危険に曝さずにアクセスに関するニーズを満たすような交通」と定義される。
OECDはこのプロジェクトにおいて、まずESTビジョンと長期的シナリオを策定し、そこからバックキャスティング(将来から現在を振り返る)によって実現可能な対策・戦略を決定するという、ESTアプローチを提唱している。また、ESTの実現のためには、革新的な技術開発とともに、交通の質の改善、都市や社会の構造改革、人の行動のあり方をも見直すべきであると指摘している。2001年にはESTガイドラインを打ち出し、各国政策担当者に対してESTの実現に向けた政策検討を推奨している。ESTの推進取り組みの1つとして、2003年3月には日本でもEST名古屋国際会議が開催されており、現在も世界各地で取り組みが進められている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  生態系
 この環境用語のカテゴリー |
  地球環境地球温暖化
  公害問題大気
  その他その他

 関連Webサイト |
  OECD EST公式HP(英語)
http://www.oecd.org/topic/0,2686,en_2649_34363_1_1_1_1_37425,00.html
  EST名古屋国際会議HP(日本語)
http://www.env.go.jp/air/car/est/index.html
  環境と交通の調和(環境省)
http://www.env.go.jp/air/traffic_env/index.html
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