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環境影響評価法【ドイツ】 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.14

環境影響評価法【ドイツ】

カンキョウエイキョウヒョウカホウ   【英】Gesetz uber die Umweltvertraglichkeitsprufung(独)  

解説

EU環境影響評価指令(1985)を実施するドイツ国内法として1990年に制定されたもの。1997年のEU第2次環境影響評価指令を反映させるため、2001年に改正されている。

評価対象は、産業施設等の設置のほか、高速道路建設、森林伐採、大規模ホテル建設等、別表に列挙された事業計画である。各事業の所管行政庁は、許認可・計画決定等に先立って、スクリーニングスコーピング、事業者による関係資料の提出、関係行政庁・利害関係人・公衆の参加を経て、環境影響の包括的評価を行う。この環境影響評価は、個別の許認可・計画決定を行うにあたって考慮される。

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