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Issued: 2019.01.07

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 明治維新から150年目を迎えた2018年。平成最後の年末を終えて、この30年間をふりかえる機会にもなったのではないでしょうか。当時、国内では身近な生活排水やごみ問題など都市生活型の公害が深刻化し始めていましたが、国際的にも酸性雨やオゾン層破壊などを中心とした地球環境問題が注目され始めていました。転機になったのは、1992年(平成4年)にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミット。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
環境正義
カンキョウセイギ   【英】Environmental Justice   [同義] 環境的正義 
 解説 |
環境保全と社会的正義の同時追及の必要性を示す概念。多民族国家である米国の社会的背景をもとに生まれてきた概念で、環境的人種差別主義批判(Environmental racism)として展開した環境正義運動(Environmental justice movement)に端を発す。1980年代に米国で、アフリカ系黒人が多くを占める地域において有害廃棄物処理施設が集中していることに対する抗議運動などが象徴的な動きとされる。
裕福な生活を送る人たちは、質のよい環境の中で生活することができるが、マイノリティーや貧困層など社会的弱者は、環境破壊の被害者となりやすいことを指摘したもので、プランテーション労働者の農薬被害、途上国における貧困と環境破壊の悪循環などが例としてあげられる。
アメリカでは、社会の環境正義運動の高まりを受け、1992年、アメリカ連邦環境保護庁に環境正義局を開設し、レポート「環境的公正:すべてのコミュニティに対するリスクを逓減する」が発表された。
 この解説に含まれる環境用語 |
  廃棄物
  途上国
 この環境用語のカテゴリー |
  環境一般環境倫理

 関連Webサイト |
  EPA 環境正義に関する諮問委員会の存続期限を延長(2005/5/26 EICネット海外ニュース)
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=10498
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