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イベント情報持続可能な原材料調達 連続セミナー「■第6回 企業の取り組み事例」

持続可能な原材料調達 連続セミナー「■第6回 企業の取り組み事例」

【カテゴリ】 エコビジネス 環境と経済

【開催日】2006.12.12

【開催地】東京都


日本は、世界有数の資源消費国であり、多くの資源がさまざまな形で発展途上国から輸入されています。本来、原材料の調達にあたっては、日本国内だけでなく生産地における環境・社会配慮が欠かせないはずですが、複雑なサプライチェーンや情報の不足から、これらの問題は必ずしも消費国で認識されてはいないのが実情です。私たち消費者がより安いものを求め、企業がそれを提供することに注力すればするほど、原材料生産にあたって必要な環境社会配慮の費用が支払われず、そのツケを払うのは、環境問題や社会問題で被害を受ける現地の人々ということになりかねません。企業の社会的責任が問われる今こそ、集積された過去の事例に学び、国として、企業として、原材料調達の問題に戦略的に取り組むことが重要です。
 本連続セミナーは、私たちの身近な食や住まいなどに使用されている一次産品がいったいどこから来るのか、どのような環境社会影響が生じうるのか、また、それを解決するための企業の取り組み事例について報告します。
関連HP:http://www.gef.or.jp/seisakuteigen/genzairyou_seminar2006.htm

原材料のCSR調達に関する企業の取り組みが始まりました。しかしその過程は決して容易ではありません。企業の方々の取り組みを紹介します。
【イントロダクション】
■資源の持続可能性と原材料調達〜第5回までを振り返って
 満田 夏花(地球・人間環境フォーラム) 
【CSR調達に向けた企業の取り組み】
■紙製品・木製品の責任ある調達〜グリーン購入法改定を受けて
アスクル株式会社
■CSRを通じた企業と社会の対話
   〜CSRとイオン・サプライヤーCoCを中心として〜
上山 靜一(イオン株式会社 環境・社会貢献部部長)
■商品憲法の経験から(案)
竹本 徳子(株式会社カタログハウス 取締役 エコひいき事業部長)
【会場とのディスカッション】
■CSR調達の新たな展望(案)
モデレーター:足立 直樹(地球・人間環境フォーラム客員研究員、株式会社レスポンスアビリティ代表取締役)

申込方法
下記事項を記載の上、bwa15929@nifty.comまでメールにてお申し込み下さい。
開催日より2週間前頃に参加証をお送りしますので、そちらを必ず持参の上、ご来場下さい。
・お申し込み会合(第5回、第6回など)
・氏名
・所属、肩書き
・電話番号、FAX番号
・E-mailアドレス
・主催団体または協力団体の会員の場合は所属先

☆参加費
各回1,000円(4回以上の参加:一律3,000円。主催団体、協力団体の会員は無料)
詳細は以下URLご参照ください:
http://www.gef.or.jp/seisakuteigen/genzairyou_seminar2006.htm

【登録日】2006.10.21

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【登録者】地球・人間環境フォーラム