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イベント情報「エコすごい農業シンポジウム〜生物多様性を守る農と食をはじめよう〜」

「エコすごい農業シンポジウム〜生物多様性を守る農と食をはじめよう〜」

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2008.11.24

【開催地】東京都


【募集期間】| 2008.10.07〜2008.11.22 今話題になっている食の自給率、事故米などの問題を見ていると、
日本の食と農業を何とかしないといけないなと感じることがあると思います。
しかし、市民は何をしていったら良いのでしょうか?

「農と食と生物多様性との関係」や「持続可能な農業」を
テーマに一緒に考えるきっかけになるイベントを
開催させて頂きます。

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国際青年環境NGO A SEED JAPAN presents..

「エコすごい農業シンポジウム
〜生物多様性を守る農と食をはじめよう〜」
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ご飯を選ぶだけで、エコに貢献?
生き物に優しい農業って?
持続可能な農業、「エコすごい農業」ってなに?
「環境」や「生物多様性」
ってわたしたちの食事とどんな関係があるの?

生物多様性とは、地球温暖化問題とならんでリオデジャネイロの地球サミットで取り上げられた「いのちの豊かさ」を表す概念です。

このシンポジウムでは「いのちの豊かさ」と農業の関係に注目します。

例えば・・・

−人間が1万年の間に栽培してきたいのち(植物)は7000種あるといわれます。そして、今、そのうちの9割のいのちはすでに栽培されていません。それは食料不安につながる可能性もあります−

−長年、水田にいのち(草や虫、微生物など)の豊かさがあると無農薬でのお米作りが安定的にできるという調査もあります−

−土の中には、1000万以上のいのち(微生物)があると言われ、それは良い野菜(いのち)ができるかにとても深く関っています−

本シンポジウムでは、「農と食と生物多様性との関係」や
「持続可能な農業」をみなさんと一緒に考えたいと思います。
どうぞ、奮ってご参加ください。

●開催概要
日時:11月24日(月・祝)開場 12:30 開始13:00 終了予定16:00
場所:飯田橋レインボービル 2階 中会議室
(JR総武線 飯田橋駅西口 / 地下鉄 有楽町線・南北線・東西線・大江戸線 飯田橋駅B3出口から 徒歩5〜7分)
http://ienohikariss.co.jp/bld/index.html

対象:環境問題、食と農に関心のある学生および一般の方
定員:100名
参加費:学生・A SEED JAPAN 会員500円 / 一般1,000円
主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
食の安全と農業の未来を考えるチーム
http://www.aseed.org/agriculture/

申し込み締め切り:11月22日(土)18:00

※このイベントは地球環境基金の助成を受けて開催します。

●プログラム
1.オープニング
「エコすごい農業ってなに?未来の地球を作るため農業と食に必要なこと」

2.プレゼンテーション「生物多様性を縮小させる近代農業の課題」

3.基調講演「農業の生産と生物多様性の保全は両立するか?!」
講師:日鷹 一雅 氏(愛媛大学 農学部生物資源学科 准教授)

4.トークセッション
「エコすごい農業を実現させるために、市民ができることとは?〜生物多様性を守る食・農業を考える〜」

ゲスト:石田 三示 氏(棚田での米づくり実践者)、
近藤 惠津子 氏(食農共育実践者)


●講師・ゲスト紹介
◇日鷹 一雅 氏

愛媛大学農学部生物資源学科准教授。1983年から水田を主な研究フィールドに、生物多様性と農業の関係を研究。これまでの農業では、「害虫」と「益虫」だけに注目されてきたが、「益虫でも害虫でもない虫=ただの虫」が、稲作に大変重要な役割を持っているとする「ただならぬただの虫理論」の研究者としても知られる。

【研究内容についての詳細】
http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_008EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&knkysh_name_code=1000040287


◇石田 三示 氏
農事組合法人鴨川自然王国の代表理事。東京から一番近い棚田を守る「大山千枚田保存会」理事長。大山千枚田では、天水だけで稲作をし、地域の生態系を維持・復元しながら棚田を中心とした農村の暮らしを守る活動に取り組む。棚田のオーナー制や大豆トラストを実施している。

【大山千枚田保存会】 http://www.senmaida.com/


◇近藤 惠津子 氏
特定非営利活動法人コミュニティスクール・まちデザイン理事長。東京都内の小中学校での総合的な学習の時間や、全国各地の講演で、「食農共育」を実践している。食農共育とは、一人ひとりの食の選択が世界の食料事情や地球環境につながっているという考えから、食(消費)と農(生産)をつなぎ、そこに関わる人が共に育みあって、持続可能な食、地球にやさしい食について考え、実行していこうというもの。

【特定非営利活動法人 コミュニティスクール・まちデザイン】http://homepage3.nifty.com/machi-design/
●申し込み方法
以下の申し込みフォームにご記入の上、
件名を「エコすごい農業シンポジウム申し込み」として
A SEED JAPAN事務局(info@aseed.org)までお送りください。

*11月22日締め切りです

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◇参加申し込みフォーマット

名前(フリガナ):
所属:
電話番号:
メールアドレス:

【事前アンケート】

1)関心のあるテーマを選んでください。(複数回答可)
A:食から生物多様性を守ること
B:農業から生物多様性を守ること
C:環境問題と農業
D:環境問題と食
E:食と農
F:生物多様性

回答:

2)講師とゲストへの質問があれば、教えてください。
・講師:日鷹氏(生物多様性と農業についての研究者)
聞きたいこと:

・ゲスト1:石田氏(棚田での米づくり実践者)
聞きたいこと:

・ゲスト2:近藤氏(食農共育実践者)
聞きたいこと:


3)その他ご要望などありましたらお聞かせください。
回答:

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◇お申し込み・お問い合わせ先◇
国際青年環境NGO A SEED JAPAN (担当:日野・三本)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
Tel:03-5366-7484 Fax:03-3341-6030
E-mail: info@aseed.org
URL: http://www.aseed.org/

※申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、
本イベントならびに関連イベントの
案内・手配・連絡などに使用します。
それ以外の無断転用はいたしません。

なお、取扱いに関して疑問・要望・質問などが
ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

※「エコすごい農業」は、greenz.jpからヒントと協力を得ているキャッチコピーです。

【登録日】2008.10.07

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登録者情報

【登録日】 2008.10.07

【登録者】A SEED JAPAN