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イベント情報地域から日本を変える! 自治体 環境先進事例 発表会

地域から日本を変える! 自治体 環境先進事例 発表会

【カテゴリ】 環境行政 その他(環境行政)

【開催日】2008.11.07

【開催地】長野県


―↓―情報ここから(転送歓迎)―↓――――――――――
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地域から日本を変える! 自治体 環境先進事例 発表会
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地球温暖化をはじめとする地球環境問題が深刻化し、さらには経
済の不安定化や社会的格差が広がる現在、私たち人類の課題は
持続可能な社会を築いていくことです。そのためには個々の努力
にとどまらない、社会のシステム(仕組み)を、“ 地域”から変えて
いくことが求められています。
全国13の環境NGOでつくる「環境首都コンテスト全国ネットワー
ク」は、「持続可能な地域社会をつくる」を合い言葉に、「日本の環
境首都コンテスト」を2001 年から毎年実施しています。その中で
多くの先進的な取り組みが見出されています。これらの中から、7
事例を選び、その担い手自身が取り組み内容を紹介、参加者と交
流します。

本行事のちらしは下記URLからダウンロードできます。
http://eco-capital.net/downlord/iida_happyou.pdf
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日時:2008年11月7日(金)午後1:30〜4:30
会場:シルクホテル(飯田市錦町1-10)
定員:160人
参加費:無料
主催:環境首都コンテスト全国ネットワーク、飯田市
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対象:
・環境を大切にしたまちづくり、自治体の先進的な環境施策に関心
をお持ちの方
・持続可能な地域社会づくりに取り組む自治体職員、住民団体メ
ンバー
・CSRに関心のある事業者の方……など
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プログラム詳細(予定)
<1> 環境首都とは、環境首都コンテストとは
    環境首都コンテスト全国ネットワークより

<2> 先進事例の発表
◎市川市 「制度革新をつづける 市民活動団体支援制度(1% 支
援制度)」
市民税の1%を、指定する市民活動団体への支援に使える制度。
また、ボランティア活動へ参加で貯めたポイントを寄付することも
でき、市民参加と市民力向上につながっている。
◎飯田市 「パートナーシップ型環境エネルギー事業(おひさま発電
所)」
自然エネルギーと省エネルギーサービス(ESCO)、環境教育を組
み合わせた、官民協働の取り組み。全国初の電気の長期買い取り
保証など、市は積極的なバックアップを行う。
◎東松山市 「生態系も地域コミュニティも再生するホタルの里づ
くり」
保護対象となるホタル生息地の選定から整備工事、整備後の活
用までを市民参画で行う。事業を通し、地域のコミュニティ再生へ
の寄与、湧水の保全や休耕田の自然景観保全、平和の取り組み
にも波及する。
◎遊佐町 「少年町長・議会公選事業」
民主主義の体験を通して若者の社会参加を促すため、選挙で少
年町長・議員を選ぶ。被選挙権は町内すべての中学生、高校生が
持つ。本物の議会さながらに議論を交わし、予算をつけて自分た
ちで実行する。
◎北九州市 「環境国際交流」
環境基本条例に国際協力を規定し、環境局環境国際協力室を設
置。南北問題の解決をめざし、アジアの地域社会と環境の改善
に、NGO や企業と共同で取り組む。
◎水俣市 「村まるごと生活博物館」
集落全体を「生活の博物館」と見立て、住民自らが生活学芸員・生
活職人として来訪者、地域住民に元気を届ける。「ないものねだり
からあるものさがし」へ、地域の生活や文化を守り育てる仕組み。
◎新城市 「進化する市財政の説明書ー「ザイセイの話」」
住民にとってわかりにくい自治体の予算の仕組み。その説明書を
作成し市内全戸に配布。見やすさ、わかりやすさを追求し、市民自
治・協働の基盤としての市政情報を開示する。
◎宇部市 「進化したフィフティ・フィフティ事業」
学校で、子ども自ら節約した水光熱費を、学校が自由に使える予
算として配分する。環境学習、経費節減、地球温暖化防止を兼ね
た「一石三鳥」の取り組み。市内の全校が参加し、実績を上げてい
る。

<3> 映像版先進事例集DVD「挑戦!─地域から日本を変える」
上映
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●日本の環境首都コンテストとは……
「日本の環境首都コンテスト」は、環境先進国ドイツで実施された
「環境首都コンテスト」をモデルとし、市民(NGO)の視点からの環
境自治体づくり支援およびNGOと自治体さらには自治体間の環境
問題に関する情報の相互交換の促進を目的とし、2001年にス
タートしました。このコンテストは2010年まで10回にわたり毎年
実施する予定です(現在第8回を実施中)。コンテストを通じて継
続的に国内の環境行政のレベルアップと深化を支援していくと同
時に、その進捗についてもフォローアップを行います。
▼第8回コンテスト参加自治体募集中!
http://www.eco-capital.net/
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●飯田市が環境首都コンテスト「総合3位」・「人口別1位」
 飯田市は、環境首都コンテストに毎年参加し、第7回が総合第3
位(全国・参加66自治体中)、人口規模別(10万人以上30万人
未満)において第1位(参加23自治体中)の表彰を受けました。そ
の他、全国のモデルとなる多数の先進事例を輩出しています。
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●環境首都コンテスト全国ネットワークとは……
「環境首都コンテスト全国ネットワーク」は、深刻化する地球環境問
題の解決のため、持続可能で豊かな地域社会の実現を自治体と
のパートナーシップで進めたいと考えている環境NGOのネットワー
ク組織です。今年で第8回を迎える「日本の環境首都コンテスト」
など、自治体の環境施策を応援する数々のプロジェクトを実施して
います。
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●ネットワーク構成団体
環境エネルギー政策研究所、FoE Japan、ふるさと環境市民、
かながわ環境教育研究会、やまなしエコネットワーク、
環境市民 東海事務所、中部リサイクル運動市民の会、
環境市民(主幹事団体)、未来の子、くらしを見つめる会、
環境ネットワークくまもと、プラス・エコ、
環境ネットワークながさき塾
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●申込み方法
参加申し込み書にある記入項目を、2008年11月4日(火)まで
に、飯田市環境課までメール・FAX・電話・郵送などでお知らせくだ
さい。 
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●参加申込先
飯田市 水道環境部 環境課
〒395-8501 長野県飯田市大久保町2534
TEL:0265-22-4511(内線5245)
FAX:0265-22-4673
E-mail:ikankyou@city.iida.nagano.jp
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●日本の環境首都コンテストに関するお問い合せ
主幹事団体 環境市民 www.kankyoshimin.org
〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下ル呉波ビル3階
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E-mail:ecocity@kankyoshimin.org

※当行事の開催には、独立行政法人環境再生保全機構地球環境
基金からの助成をいただいています。
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参加申込書
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