一般財団法人環境イノベーション情報機構
廃食油を原料としたバイオディーゼル燃料シンポジウム
廃食油を原料としたバイオディーゼル燃料シンポジウム
−川崎市環境技術産学公民連携公募型共同研究事業−
1 趣 旨
川崎市環境技術情報センターでは、優れた環境技術情報の収集・発信や産学公民連携事業を通じて、地球環境・地域環境の改善への取組を推進しております。
今回のセミナーでは、過去3ヵ年においてNPO川崎市民石けんプラントと実施して参りましたLCA(ライフサイクルアセスメント)、廃食油の回収、製造、ごみ収集車両による走行試験などの模様をまじえながら、バイオディーゼル燃料の取り巻く現状について皆様と考えたいと思います。
2 開催日時 平成22年1月22日(金)14:00〜16:30
3 開催場所 川崎商工会議所 5階講堂(川崎市川崎区駅前本町11−2)
4 主 催 川崎市
NPO 川崎市民石けんプラント
5 プログラム
(1)基調講演
「バイオディーゼル燃料 現状と課題 てんぷら鍋 から燃料タンクへ」
山根浩二 氏(滋賀県立大学工学部 機械システム工学科 教授)
(2)パネルディスカッション
ア 「スティング法による燃料の製造について」
飯嶋 渡氏 (独立行政法人中央農業総合研究センター 主任研究員)
イ 「バイオディーゼル燃料製造と使用について」
対馬直樹氏 (川口トラック協同組合 輸送課長)
ウ 「市民参加での廃食油回収から」
田中真樹子氏 (かわさきかえるプロジェクト 副代表)
エ 「川崎市との共同研究から見えた可能性」
薄木かよ子氏 (特定非営利活動法人 川崎市民石けんプラント 理事長)
6 申込方法 E-メール又はFAXで氏名、所属、連絡先を記入の上、申し込み下さい。(定員100名 申込順)
【登録日】2009.12.03