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イベント情報メキシコ湾油流出事故の技術的考察と海洋石油開発への巨大な影響

メキシコ湾油流出事故の技術的考察と海洋石油開発への巨大な影響

【カテゴリ】 地球環境 海洋汚染

【開催日】2010.07.05

【開催地】東京都


【募集期間】| 2010.06.27〜2010.07.04
【開催日時】 2010/7/5 14:00〜16:00

【受付期間】 2010/6/27〜2010/7/4

【概要・項目】
4月20日にメキシコ湾で発生した掘削リグ「Deepwater Horizon」の暴発・沈没事故により、油流出とそれが米沿岸部に広がった問題について、事故が発生した掘削事業、事故発生の経緯と対策、及び、事故原因の調査状況について、色々な報道や分析がなされています。
大水深における掘削作業の信頼性確保には、宇宙開発と同じ位の高度な技術力が必要とも言われます。両者の共通点は、地表環境と比べ厳しい環境にあること、修理や回収のためのアクセスが簡単にできないこと(ダイバーの潜水限界は水深300m)が挙げられます。両者とも信頼性を維持し、良好に作動することが必要です。
本講義では、事故の事実関係についてレビューし、事故の発生原因、そして、この事故が今後の海洋石油開発に与える影響について、掘削作業に係る技術面から一考察を試みたいと思います。

1. 事故が発生した掘削事業
2. 事故発生の経緯と対策
3. 事故原因の調査状況
4. 事故の発生原因にかかる技術的考察
5. 今後の海洋石油開発に与える影響
6. 関 連 質 疑 応 答
7. 名 刺 交 換 会
講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします

【講師】
伊原 賢 (イハラマサル)
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 上席研究員(技術・中米)
(講師略歴)
【 1983年】 東京大学工学部資源開発工学科 卒業
【 同年 】 石油公団(当時)入団
【 1991年】 タルサ大(米国オクラホマ州)大学院石油工学修士課程 修了
【 1994年】 工学博士(東京大学)
【〜1995年】 技術部 石油開発技術センター
【 1995年】 アラブ首長国連邦(UAE)ザクム油田操業
【 1999年】 生産技術研究室長
【 2001年】 天然ガス有効利用研究プロジェクト チームリーダー
【 2005年】 JOGMEC ヒューストン事務所長
【 2008年】 調査部 上席研究員(石油・天然ガスの上流技術の調査・分析)



【定員人数】 40

【参加費】
お一人様 : 29,920円(資料代・消費税込)

≪企業研修にご利用ください≫
1社10名以上の団体(社内または関連会社)でお申し込みの場合は、参加費を半額にてご優待いたします。

【会場】
JPIカンファレンススクエア(紫ビル8階)
東京都千代田区有楽町1-2-14
Tel: 03-3508-9070
■地下鉄
○日比谷駅日比谷線A5・千代田線A13徒歩4分
○有楽町駅有楽町線A2徒歩7分
■JR有楽町駅 日比谷口徒歩6分
http://www.jpi.co.jp/company/acces.shtml

【お知らせ】
参加申込み方法
FAX、E-MAIL、当社ホームページからお申込いただけます(FAXにてお申込の際には添付状は不要です。)
お申込戴いてから3日以内に、受講証を会場地図・請求書・振込依頼書とセットでご郵送いたします。(尚、お申込日から5日過ぎましてもお手元に届かない場合はご一報いただければ幸いに存じます。)
開催間近のお申込には取り急ぎ受講証・地図をFAXいたします。・定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込ください。

キャンセルにつきまして
お客様のご都合で取り消される場合は、必ず開催1週間前までにご連絡下さい。
その後の取り消しは、お受けしかねますので、ご了承下さい。
万一ご出席できない場合は、1)ご本人の代理の方の出席(派遣)または、2)当日配付の資料発送をもって、ご出席に代えさせていただき、受講料をお申し受けさせて頂きますので重ねて、ご了承ください。

詳しくは下記URLをご覧下さいませ。
http://www.jpi.co.jp/info/trade.shtml

【お問合せ先】
JPI(株式会社日本計画研究所) マーケティング部
Tel: 03-3508-9070 / Fax: 03-3581-9178
Email: biz-forum@jpi.co.jp
(セミナー番号: 10889)

【登録日】2010.06.27

登録者情報

【登録日】 2010.06.27

【登録者】JPI(株式会社日本計画研究所)

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