一般財団法人環境イノベーション情報機構
『これだけは知っておきたい電気自動車のLiイオンバッテリ技術の基礎知識と安全性・信頼性向上技術、EV動向』
【募集期間】| 2010.10.31〜2010.11.23 ★現役で活躍する技術者による最近のEV動向解説!
★正負極の活物質、セパレータ及び電解質等の材料の改良・改善を図るためにもBMS技術の理解が必須!
★信頼性・安全性向上には常に最近の部材技術マップと組電池・モジュール設計の進歩を理解するのが必須!
★フリータイムQ&A時間(個別相談会:事前予約制)もございます!!この機会にご利用ください!
【講 師】 電動車両技術開発(株) 代表取締役社長 小池 哲夫 氏
【会 場】てくのかわさき 4F 展示場 【神奈川・武蔵溝の口】
【日 時】平成22年11月24日(水) 13:00〜16:30
【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A(事前予約制、先着順)】
【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代含む)
11月12日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円
◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円
詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1174
【キーワード】
1.Liイオンバッテリ
2.信頼性
3.安全性
4.電気自動車
【講座主旨】
プラグインハイブリッド、電気自動車に搭載される蓄電池はほとんどがLiイオンバッテリである状況下において、要求されるLiイオンバッテリの性能向上・ コスト低減を目指してバッテリメーカーは日夜材料の改良・改善に努めている。 しかしながら、プラグインハイブリッド、電気自動車に搭載される蓄電池は組電池として使用されるのでLiイオンバッテリセルの正負極の活物質、セパレータ 及び電解質等の材料の改良・改善だけでは要求に応えることは困難であり、バッテリーマネジメント技術が不可欠である。
本セミナーにて電気自動車のLiイオンバッテリが抱えてる課題とその対応策並びに組電池として開発するためのポイント、最近のメーカーにみるEV性能・価格動向について紹介する。
【プログラム】
1.電気自動車の課題と対応策
1-1.電気自動車の課題
1-2.Liイオンバッテリに求められる性能機能
1-3.課題の対応策
1-3-1.高入出力密度と高エネルギ密度との両立
1-3-2.長寿命化
1-3-3.安全性の考え方
1-3-4.バッテリマネージメント(BMS)
1-3-5.BMS機能の構成
1-3-6.各種セル容量バランサ方式
1-3-7.作動原理
1-3-8.試験結果
2.Liイオンバッテリセルの技術マップ
2-1.Liイオンバッテリセル用負極材料の技術マップ
2-2.Liイオンバッテリセル用正極材料の技術マップ
2-3.Liイオンバッテリセル用電解質材料の技術マップ
3.ラミネート型Liイオンバッテリ組電池技術
3-1.組電池とモジュールの設計
3-1-1.組電池の設計方針の決定
3-1-2.Liイオンバッテリのモジュール設計
3-2.各種Liイオンバッテリセルの特徴と用途
3-3.Liイオンバッテリセル構造と安全性
3-4.ラミネート型Liイオンバッテリセルの封止技術
3-5.Liイオンバッテリの組電池化
3-5-1.Liイオンバッテリセル
3-5-2.Liイオンバッテリモジュール
3-5-3.Liイオンバッテリパック
3-5-4.Liイオンバッテリユニット
4.信頼性向上に向けた各部材への要求特性
5.最近のEV性能動向
6.まとめ
【質疑応答】
【16:00全体の講義スケジュール終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】
【登録日】2010.10.31