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イベント情報アンチテーゼから見えてくる《世界を変える教育》 Directed by 福原正大

アンチテーゼから見えてくる《世界を変える教育》 Directed by 福原正大

【カテゴリ】 環境学習 その他(環境学習)

【開催日】2011.01.14

【開催地】東京都


表参道アカデミーの「グローバル教育」を担当している、Institution for a Global Society 株式会社代表取締役福原正大によるディレクションのもと、さまざまなアプローチから「世界を変える教育」を取り上げるセッションシリーズです。

市場中心資本主義が崩れ去り、私たちは新たな共存・持続性がキーワードになる世界を模索しています。日本は自然と調和する素晴らしい価値観をもっており、日本発の感性とアイディアで世界に貢献できる余地は大きいのではないでしょうか。

しかし、日本がこうしたことを主導的に行うだけの力は、国際的なコミュニケーション力や、リーダーシップ力を持つ人材が不足していることから難しいのが現状です。国家百年の計が示す通り、時間はかかりますが新しい世界を構築する人材を育成する教育の充実を図ることが必要です。

全6回の「日本から世界を変える教育」では、日本の教育に関わる問題点を打開し解決しようと新しい教育を実践している日本人と、今後を担う若い参加者との討論の中から、新しい処方箋を考えていきます。

高校生・大学(院)生の方で、教育分野で新しいことにチャレンジしていきたい人、日本を長期的に教育から変えていきたいと思っている人が集まり、議論を行うことで、教育からの《日本再生》を目指し、そして日本から世界に貢献しようというのが、この6回セッションの目的です。

全6回を終えた方は、ひとりひとりが自ら教育を通じどのように社会に貢献することができるのかを理解し、またどのように行動を起こす事ができるかをはっきりと知ることができるでしょう。。

チェンジザワールドだから実現しうる、世界の「教育」最前線の取り組みを発信するプロジェクトです。



■SESSION 1.

1月14日(金)19:00〜21:00
≪就活するより大切なことを大学時代は学ぼう!≫

【ディレクター】 福原正大
●大学に入った後は、勉強も十分にせず、3年生になれば就職活動に明け暮れる学生が増えています。そして、めざすは安定的な大企業ばかり。日本の低迷は、今後も長く続きそうであると予測されている中、本当にこれでいいのでしょうか?
●一方で、大学時代に学んだことを基礎に、社会的課題に取り組んでいる大学生もいます。
●大学生活をどう送るかは、その後の人生に大きな影響を与えます。大学生活をどう送るべきか、この場でともに議論をし、あなたの大学生活を充実したものにしていきましょう。

【スピーカー】 Learning for All 代表理事 松田悠介氏
●大学生が卒業後教師を経験し、その後社会に旅立つことを後押しするTeach for Amricaは米国の優秀な学生の間で非常に人気になっています。
●日本でもこの夏からこの取り組みが始まっています。その代表理事である松田さんにお越しいただき、大学生に熱いメッセージを送ってもらうと共に、一緒に議論をしていただきます。

【登録日】2010.12.21

登録者情報

【登録日】 2010.12.21

【登録者】CTW表参道アカデミー

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