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イベント情報シンポジウム「循環社会に向けてビジネスをどう転換させるか」

シンポジウム「循環社会に向けてビジネスをどう転換させるか」

【カテゴリ】 環境一般 その他(環境一般)

【開催日】2003.02.07

【開催地】東京都


環境文明21では、2000年3月より、日米の環境問題の専門家からなる共同研究チームを設置し、2030年を目標とした日米における循環社会とその実現方策に関する研究を行ってきました。このシンポジウムでは、循環社会に向けてビジネスを転換させるための方策について議論を深め、2030年における循環社会のビジョンと、そこにおける新しいビジネスのあり方を提案します。
 みなさまのご参加をお待ちしております。

プログラム
○開会
○開会挨拶
 ○話題提供1/日米循環社会共同研究の概要(加藤三郎)
 ○話題提供2/米国のビジネスの動向(ハーベイ・ストーン)
 ○話題提供3/日本のビジネスの動向(筑紫みずえ)
 ○パネルディスカッション
  テーマ「循環社会に向けてビジネスをどう転換させるか」
  パネリスト:ハーベイ・ストーン、筑紫みずえ、後藤敏彦、則武 祐二
  コーディネーター:加藤三郎
 ○閉会挨拶  
 ○閉会             
※シンポジウム終了後、パネリストを囲んで懇親会を行う予定です。

参加費:会員2,000円 非会員3,000円
(ただし、報告書「循環社会−ビジョンと道すじ」を持参される場合、会員無料、非会員1,000円)
申込み:1月末日までにFAXまたはE-mailにて事務局まで。
(当日参加も可能ですが、なるべく事前にお申込みください)


<話題提供者およびパネリストの紹介>

ハーベイ・ストーン(Harvey Stone)
グローバル・コミュニティー・プロジェクト代表。先進的な環境ビジネスの起業家で、企業間における排出権のオンライン取引市場を提供するソフトウェア会社の副社長などを務める。現在は、ゼロエミッションの提唱者であるギュンター・パウリ氏らと共に、ゼロエミッションを実践しようとする企業に対してトレーニングを提供し、基準を満たした企業に認証を与える活動を行っている。

筑紫みずえ
株式会社グッドバンカー代表取締役社長。1999年に日本初の社会的責任投資である日興エコファンドを商品化した日本におけるSRIのパイオニア。環境省・中央環境審議会委員、文部科学省・科学技術・学術審議会専門委員、経済産業省・産業構造審議会委員。

後藤敏彦
環境監査研究会(EARG)代表幹事。持続可能な社会の実現に向けたビジネスの
分野で幅広く活躍。グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)のメンバーで、企業の環境報告書や環境パフォーマンスの国際的な評価基準づくりに携わる。

則武祐二
1979年株式会社リコー入社。主に化学物質に関する環境管理、製品環境評価、LCA、環境負荷に関する情報管理システム構築等の業務を担当。2000年10月より社会環境本部環境経営推進室室長。

加藤三郎
NPO法人環境文明21代表。環境庁初代地球環境部長を経て93年退官。環境文明研究所を設立するとともに、NPO法人環境文明21主宰。英国オックスフォード大学の「持続可能な消費に関する高級委員会」など国際的にも活動。

【登録日】2003.01.09

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登録者情報

【登録日】 2003.01.09

【登録者】環境文明21