一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成22 年度:NGO連携フォーラム アジアの持続可能な地域づくりのための国際環境協力政策へ!
持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD−J)は、国際協力NGOと共に、アジアの持続可能な地域づくりにつながる国際協力、施策の在り方について議論を進めてきました。そして、現地住民の主体的な地域づくりへの参加やエンパワメントが重要であると確認し、「4つの提言案」を作成しました。本フォーラムでは、国際協力NGO、研究者、省庁、企業など関係する多様なセクターの皆さまと、提言案およびその背後にある議論のプロセスを共有し、提言を取りまとめます。国際協力関係者はもちろん、国内で地域づくりに関わる関係者の皆さまも是非ご参加ください。よりよいアジアの地域づくりに向け、地域の現場での経験や知見を、環境基本計画をはじめとする政府の政策に反映させましょう。
チラシはこちらからダウンロードできます。
http://www.esd-j.org/j/documents/forum_chirashi.pdf
開催日時:2011年3月8日(火)10:00〜17:30 交流会(18:00〜)
会場:日本教育会館 東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2
定員:80名
■基調講演 西川芳昭氏 名古屋大学大学院国際開発研究科教授
■提言の公表と作成のプロセスの紹介
■「4つの提言案」別ワークショップ(休憩含む)
■全体討議
■交流会 *希望者のみ、会費3,000円程度かかります。
〈基調講演者〉
西川芳昭氏
国際協力事業団(現国際協力機構)、農林水産省、久留米大学等を経て、現在 名古屋大学大学院国際開発研究科農村・地域
開発プログラム教授。NGOコミュニティコミュニケーション・サポート・センター,アドバイザー。CBD 市民ネット人々とたねの未来作
業部会副部会長。ワールドビジョンジャパン元国内協力員。著書『作物遺伝資源の農民参加型管理』。
〈4つの提言案〉 *作成中の「4つの提言案」を以下からご覧いただけます。
http://www.esd-j.org/j/activity/activity.php?itemid=3136&catid=257
本フォーラムでは、提言案ごとのワークショップで、リソースパーソンに関連情報をいただきながら、提言案への意見を交換します。
提言1:ODAポリシーの再検討と支援スキームの柔軟化
提言2:途上国・NGO双方における人材育成
提言3:持続可能な開発の視点からのプロジェクト評価指標の開発
提言4:事例・リソース・ノウハウの共有プラットフォーム形成
主催:認定NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD−J)
企画:NGO連携フォーラム企画委員会
支援:環境省
〈環境基本計画とは〉
環境問題に適切に対処し、地球環境保全を積極的に進めるため、国内外にわたる具体的な環境施策のあり方を示している環境基本法(1993 年)第15 条に基づいて、国が定める計画です。環境保全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱と、環境保全に関する施策を推進するために必要な事項について定めています。環境基本計画は、環境大臣が中央環境審議会の意見を聴いて作成した案が閣議決定された後に、政府の計画として公表されます。環境基本計画は策定後5年程度を目途に見直されるように定められており、現行の環境基本計画は第3次です。今回のフォーラムは、次回の見直し作業に向けた提言を作成することを目的としています。
会場へのアクセス 地図はこちらから
http://www.jec.or.jp/koutuu/
・日本教育会館 東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2
・地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3 分
・地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
・東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
・東京メトロ東西線九段下駅(6 番出口)下車徒歩7 分
・JR 総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15 分
〈お申し込み〉
お申し込み専用フォームよりお申し込みください。
https://spreadsheets.google.com/embeddedform?formkey=dFpQTFRxZ0JLbjhsc1BtZDF3d3pKYVE6MQ
【登録日】2011.02.17
[任意団体 「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議]今後のイベント
登録者情報
【登録日】 2011.02.17
【登録者】「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議
- 「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議
任意団体 | 東京都 - メールアドレス
- ホームページ