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イベント情報森のアトリエ制作ワークショップ  〜森と子どもをつなぐ場をつくろう〜

森のアトリエ制作ワークショップ  〜森と子どもをつなぐ場をつくろう〜

【カテゴリ】 環境学習 その他(環境学習)

【開催日】2012.07.14 〜2012.07.16

【開催地】岩手県


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    森のアトリエ制作ワークショップ
   〜森と子どもをつなぐ場をつくろう〜
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木や土に囲まれた心地良い空間で絵本を開き、
ゴロゴロしながらロケットストーブで暖まり、
自分で集めた小枝で沸かしたお茶でひと休み。
ふと外に目をやると、窓辺の餌代では小鳥がうれしそうに餌をついばむ。

そんな森とのつながりをからだ全体で感じられる
「森のアトリエ」づくりが始まります。

チラシPDF
http://www.morikaze.org/file/2012mori_atelier.pdf

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◆「森のアトリエ」とは
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老朽化の進んだプレハブ小屋を、2011年より開始した「子育てと循環の森」プロジェクトの拠点として、子どものための森の絵本のスペース、研修などのレクチャールームとして再生します。間伐材や土などの自然素材を活かしながら、地元の大工さん、ワークショップ参加者、学生ボランティアなどの協力を得ながら進めてきます。

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◆こうなったらいいな、森のアトリエ(構想案)
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▼寝そべりながら絵本が読めるスペース
(土のベンチや様々な種類の木の感触が楽しめる床)
▼木の実がなっている様に展示できる森の本立て
(アトリエの室内がえほんの森に変身!)
▼暖房用のロケットストーブ
(自然素材で手作りできる燃焼効率の高いストーブ)
▼土のホットベンチ
(ロケットストーブの煙の排熱で温まります)
▼森のアトリエから森へいざなう回廊
(途中には、ツリーハウスのような見晴らし台も?!)
▼森の小動物と出会えるエンカウンターボックス
(小動物が自らやってきて観察できる仕掛け)
 などなど

みなさんのアイデアも取り入れながら、ステキな森のアトリエにしていきます。

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★ワークショップ参加者募集中
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▼7/14-16 森の素材を暮らしに取りれる 〜森の本棚づくり〜
▼9/29−30 森のエネルギーを活かす 〜本格的なロケットストーブづくり〜
▼11/23-25 森の小動物に出会う場づくり 〜動物が間近で見られる仕掛けづくり〜
講師:7・9月 小池雅久氏(美術家、RIKI-TRIBAL)
11月 佐藤洋氏(都留市宝の山ふれあいの里ネイチャーセンター)

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◆開催要項
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●主催 NPO法人岩手子ども環境研究所
●対象 森林環境教育、森づくり、セルフビルドなどに関心のある方
●定員 20名
●場所 森と風のがっこう(最寄の下車駅:東北新幹線 いわて沼宮内駅)
※最寄りバス停から送迎有り
●参加費 7月:1万5千円/9月・11月:1万円(宿泊費・食費、保険代含む)
●内容 各回のテーマに合わせて、自然素材の扱い方などのレクチャーを組み合わせながら、森のアトリエの機能を整備していくことを通して、森と暮らしをつないでいくノウハウをまなんでいきます。
●開始終了時刻 初日13:00開始、最終日14:30終了
●お申込み:下記の申込事項を明記の上、郵送、FAX、E-Mailにてお送りください。詳細は、お申込み後にご案内します。

【申込事項】(1)参加者氏名 ふりがな (2)所属or普段のお仕事 (3)性別、生年月日 (4)〒 住所 (5)電話・FAX (6)E-Mail (7)送迎希望(行き、帰り、両方の区別も)

※本事業は、地球環境基金の助成を受けて実施しています。

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◆講師プロフィール
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▼小池 雅久【7・9月:アトリエ装飾、ロケットストーブ 担当】
(美術家・彫刻家、RIKI-TRIBAL主宰)
武蔵野美術大学修士課程修了。東京都国立市において、老朽化した住宅を借り受け、プランターコテッジを制作し、「緑をまとう家(INAX BOOKLET)」にその様子が掲載。2009年より長野市を活動拠点とし、土蔵を改装したカフェMAZEKOZEを中心に、持続可能性をテーマとした活動を続けている。森と風のがっこうにおいては、カフェの廃材利用のイス制作、森のキッチン制作、森づくりワークショップ講師等に携わる。

▼佐藤 洋【11月:森の小動物 担当】
(都留市宝の山ふれあいの里)
都留文科大学在学中は、環境生態論ゼミにて今泉吉晴氏の元で動物行動学を学ぶ。現在、都留市の博物館学芸員として、小動物の感察会や展示のみならず、観察手法の開発・普及活動に携わる。心に染み渡る思い・学び・発見を通じ、共に活動していくことを大切にしている。都留市内の保育園における森の保育園アドバイザーや多くの小・中学校の総合的な学習の時間の講師も務める。

▼黍原 豊【森のアトリエプロジェクト担当】
(NPO法人岩手子ども環境研究所)
岩手大学農学部在学中は、クマやワシタカ類の調査、沢登り、山スキーなど、野山で多くの時間を過ごす。森と風のがっこうの立上げから関わり、2003年より県立児童館いわて子どもの森プレーリーダーとして、野外におけるプログラム開発、ツリーハウス製作等に携わる。2005年4月より、森と風のがっこうに再び参画。子どもを対象とした自然エネルギー、自然体験キャンプのディレクター等を務める。

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▼森と風のがっこうとは
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標高700m、11世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。2001年、葛巻町の協力を得て岩手子ども環境研究所が開設。「もったいない、ありがたい」を合言葉に、パーマカルチャーの手法を取り入れ、自然エネルギー教育、エコロジカルな生活教育の場として、循環型の暮らしが実感できる施設づくりを進めています。

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◆交通アクセス
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最寄りバス停「小屋瀬」(JRバス白樺号)より送迎有り。
(先着順。送迎可能な人数に限りがあります。)
お車の方は森と風のがっこうに直接お越しください。
【自動車】
・いわて沼宮内駅から約40分
・滝沢I.Cから約1時間5分
・一戸I.C・九戸I.Cから約1時間

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◆お申し込み・お問い合せ先
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NPO法人 岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう)
028-5403 岩手県岩手郡葛巻町江刈42−17
TEL&FAX 0195-66-0646
morikaze0@gmail.com
http://www.morikaze.org

【登録日】2012.07.04

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【登録日】 2012.07.04

【登録者】岩手子ども環境研究所