一般財団法人環境イノベーション情報機構
地域の資源をつなげる情報交流会
2008年から開催させていただいております情報交流会ですが、今回は資金調達をテーマに開催いたします。
今回は事例発表者として中部地域で活躍されている下記4団体の代表の皆さまに、それぞれの事業と資金調達について発表いただき、それらの事例を参考に、新時代のファンドレイズの在り方を模索しつつ、参加者の皆さまの活動に最適な資金調達法について考える機会にしたいと思っております。
参加者には自身に最適な助成制度が一目でわかる助成ガイドを差し上げます！
●日 時：2013年2月2日（土）13：00〜17：15（受付１２：３０〜）
●会場：名古屋文化短期大学 Ｂ館４０１教室
http://nfcc-nagoya.com/opencollege/accessmap.html
名古屋市東区葵一丁目17-8
地下鉄東山線「新栄町」駅下車徒歩2
ＴＥＬ：052-931-9550 フリーダイヤル：0120-07-9550
●対 象：中部地区のＮＰＯ・地縁組織・その他個人の活動家など、豊かな地域社会づくりに関心のある方
●参加費：500円（資料代・当日会場にてお支払いください）
●定 員：100名（先着順）
●主 催：地域の未来・志援センター、セブン‐イレブン記念財団
●登壇者のご紹介
[木村真樹 「コミュニティ・ユース・バンクmomo」 代表理事]
若者たちによる“お金の地産地消”の推進や、社会責任・貢献志向の企業やコミュニティビジネス、ＮＰＯへのハンズオン支援を行う。わたしたちが暮らすまちの課題の解決策に、みんなで“志金”を持ち寄る仕組みを次世代に遺したいという想いから、愛知県で初めての市民ファンド「あいちコミュニティ財団」の設立に向けて、県内を東奔西走中。
[平沼辰雄 「おひさま自然エネルギー株式会社」 代表取締役 ]
名古屋を中心とした中小企業家のグループによる株式会社を設立。住民や企業から出資を募り、その出資金で太陽光パネルを購入し、自治体や中小企業の屋根を借り発電。その収益を出資者の配当や元金返済に充てるソーシャルビジネスを展開する。市民の意思あるお金で再生可能な自然エネルギーの普及促進につとめる。
[和喜田恵介 「ＮＰＯ法人中部リサイクル運動市民の会」 共同代表 ]
1980年10月、使い捨て社会や環境破壊への危機感から、「できるところから始めよう」と有志が集まってスタートさせたのが「中部リサイクル運動市民の会」。市民の生活に浸透したリサイクルにかわり、現在力を入れているのが家庭の不用品をリユースするチャリティショップ事業。現在2店舗だが、さらなる店舗拡大を目指す事業型ＮＰＯ。
[竹内ゆみ子 「認定ＮＰＯ法人ソムニード」専務理事 ]
インドのスラムに住む女性や荒廃が進んだ農村の技術支援など、ソムニードの活動は支援者に対価を求められない事業。審査の厳しい「認定」取得だが、2年の準備期間を経ていち早く認定ＮＰＯ団体となったソムニード。認定取得の予想外の効果が企業との協働事業を生むこととなった。
●スケジュール：
１３：００ 開会―主催者あいさつ
１３：１５ ４団体による各事業例の紹介（各２０分）
１４：５０ 分科会(６０分)
１６：００ 各分科会からの発表（各１５分）
１７：００ まとめ
１７：１５ 閉会
●申込方法：
下記URLよりお申込み下さい。
http://kokucheese.com/event/index/64395/
＜お問い合せ・参加お申し込み＞
ＮＰＯ法人地域の未来・志援センター
〒460-0014名古屋市中区富士見町9-16 有信ビル２Ｆ
ＴＥＬ 052-331-6141／ＦＡＸ 052-339-5651
（電話受付時間10：00〜18：00 ※土・日・祝日を除く）
Ｅ-mail：office★c-mirai.org
（注：★印をアットマークに変えてください)まで送信ください
※本プログラムは一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けて実施されます。
【登録日】2013.01.07