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イベント情報設備管理学会関東支部講演会「災害対応および原発事故対応のためのロボット技術開発と運用」

設備管理学会関東支部講演会「災害対応および原発事故対応のためのロボット技術開発と運用」

【カテゴリ】 エネルギー 原子力

【開催日】2013.05.28

【開催地】東京都


【募集期間】| 2013.05.01〜2013.05.27 ***********************************************************
「災害対応および原発事故対応のためのロボット技術開発と運用」
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日本備管理学会関東支部では,支部総会の開催に合わせて表記の講演会を開催します.
今回のテーマは,災害対応のためのロボット技術です.2011年3月の東日本大震災後
に政府と東京電力による福島第一原子力発電所「事故対策統合本部」でロボットや無人
重機の導入検討を担当するリモートコントロール化プロジェクトチームにメンバーとし
して参加された,日本のロボット研究を牽引する研究者のお一人である東京大学教授の
淺間一 先生より,これまでのロボット開発の歴史等も含めて災害対応のためのロボット
技術の開発とその運用に関するお話を頂きます.
ロボット技術開発と災害対応に関するお話の中で,設備老朽化に伴う点検・メンテナン
ス作業への適用の可能性などについても言及いただける予定です.
実務者,研究者を問わず,日頃よりメンテナンス技術に関心をお持ちの方々に是非ご参
加いただきたくお願い申し上げます.

日 時:2013年5月28日(火) 14:30〜17:00 
会 場:早稲田大学 西早稲田キャンパス55号館1階第2会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html

プログラム
14:30〜16:00 講演
「災害対応および原発事故対応のためのロボット技術開発と運用」
淺間 一 氏
東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授

概要
東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故においては,ロボット技術の
適用が求められた.これまでに災害現場や事故現場で適用されたロボットや遠隔操作機
器について紹介するとともに,これまでの開発や現場投入において明らかになった様々
な課題について述べ,社会インフラや設備の老朽化に伴う点検・メンテナンスのニーズ
も含め,廃炉や今後の災害に対する備えとして,ロボット技術活用において何が必要か
について述べる.

16:00〜16:15 休憩

16:15〜17:00 質疑応答

17:00〜  交流会 63号館1階 レストラン馬車道

講演会参加費:無料
交流会参加費:1000円
 (講演会終了後の交流会には,軽食と飲み物を用意させていただきます.)

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参加申込:日本設備管理学会関東支部 事務局
sec@takata.mgmt.waseda.ac.jp
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【登録日】2013.05.24

登録者情報

【登録日】 2013.05.24

【登録者】設備管理学会 関東支部 事務局

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