一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報★☆グリーンパル・カフェ Vol.1 ☆★ フォト・ジャーナリスト 大塚敦子氏 講演会

★☆グリーンパル・カフェ Vol.1 ☆★ フォト・ジャーナリスト 大塚敦子氏 講演会

【カテゴリ】 自然環境 自然とのふれあい

【開催日】2003.07.19

【開催地】東京都


【募集期間】| 2003.07.10〜2003.07.19 ★☆グリーンパル・カフェ Vol.1 ☆★
〓〓 フォト・ジャーナリスト 大塚敦子氏 講演会のお知らせ〓〓

「野菜が彼らを育てた?生きるヒントをくれるオーガニック・ガーデン」
〜サンフランシスコの犯罪多発地域での、人と地域再生の物語〜

○日 時:2003年7月19日(土) 18:30〜20:30
 ※当日参加可能です。
○会 場:東京ウィメンズプラザ視聴覚室
     〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
 <http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html>
○参加費:1,000円(その場で著書お買い上げの方は参加費500円)
○主催・問合せ:グリーンパル(NPO birth内・担当:佐藤)
 TEL/FAX:0424-67-6306 携帯:090-7632-6218

 アザラシなどの野生動物の写真や、「自然や動物との絆」がもたらす癒しなどをテーマに精力的に活動されている、フォトジャーナリストの大塚敦子さんをお迎えして講演会です。
 今回のテーマは、サンフランシスコ郡刑務所の受刑者と元受刑者に対し、オーガニックの 野菜畑で園芸技術を教え、更正と職業訓練の両面で大きな役割を果たしている「ガーデン・プロジェクト」についてのお話です。一人の女性によって始められ、およそ20年が経過した現在では、刑務所の外の犯罪多発地域にも及び、地域住人の心にも良い変化をもたらしています。「単なる癒しの場」としての機能だけでない、「ガーデン」=(農地)の効用を再発見してみませんか。

著書紹介:「野菜がかれらを育てた - 生きるヒントをくれるオーガニック・ガーデン」(岩波書店)

罪を犯し、またさまざまなことで傷つき、道に迷った人びとが、オーガニックの花づくり、畑仕事をとおして生きるヒントを見いだしていく・・・。全米で注目を集めている「ガーデンプロジェクト」活動を、フォト・ジャーナリストである大塚敦子氏が、2年あまりの取材を通し、一冊の本にまとめました。「命」のかけがえのなさを、緑・地域・心の再生とともに考えます。

【講師プロフィール】
大塚敦子(おおつか あつこ)

フォト・ジャーナリスト。1960年、和歌山市生まれ。上智大学文学部卒業。商社勤務を経て、86年から報道写真を撮りはじめる。フィリピンの新人民軍、パレスチナ民衆蜂起、天安門事件、湾岸戦争、クルド難民など、国際紛争の現場を取材する一方、アザラシやキツネザル類などの野生動物の撮影もおこなってきた。92年よりアメリカを舞台に、死に向き合う人々の生き方、自然や動物との絆がもたらす癒しなどをテーマにしている。現在はアメリカ7ヶ月、日本5ヶ月の暮らし。9/11後のアメリカ社会の動きや平和運動なども取材中。エイズとともに生きた女性の記録で98年に準太陽賞。ガンで亡くなった高齢の女性の最後の日々を飼い猫の目から綴った「さよならエルマおばあさん」で、講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞。

【著書】
・「いのちの贈りもの - 犬、猫、小鳥、そして夫へ」(岩波書店)
・「犬が生きる力をくれた - 介助犬と人びとの物語」(岩波書店)
・「介助犬ターシャ」(小学館)
・「さよならエルマおばあさん」(小学館)
・「都会で犬や猫と暮らす」(岩波ブックレット、共著)
・「ありがとうフォンジー - イルカが笑顔をくれた」(小学館)
・「アザラシの赤ちゃん」(ネスコ/文藝春秋、共著)
・「野菜がかれらを育てた - 生きるヒントをくれるオーガニック・ガーデン」(岩波書店)

【登録日】2003.07.14

[NPO法人 NPO birth]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2003.07.14

【登録者】NPO birth

この情報の修正・削除