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イベント情報ネガワット取引、VPP×ビッグデータ活用で何が起こるのか

ネガワット取引、VPP×ビッグデータ活用で何が起こるのか

【カテゴリ】 エネルギー その他(エネルギー)

【開催日】2016.05.23

【開催地】東京都


[テーマ]
ネガワット取引、VPP×ビッグデータ活用で何が起こるのか


[講 師]
東京電力パワーグリッド株式会社 系統エンジニアリングセンター
系統技術グループマネージャー
馬橋 義美津 氏

エネチェンジ株式会社 経営戦略室 室長
伊与部 誠 氏


[日 時]
2016年 5月23日(月) 午後2時〜午後5時


[会 場]
AP品川
東京都港区高輪3−25−23 京急第2ビル


[重点講義内容]
T. 東京電力パワーグリッド・カンパニーのディマンドリスポンス技術戦略とVPP活用

【14:00〜15:25】

昨年、安倍首相の「2017年までにネガワット市場創設」の指示を受け、今年1月にエネルギーリソース・アグリゲーション・ビジネスフォーラム(ERABF)が創設された。
ここでは、ネガワット取引に関する諸課題への対応をはじめ、バーチャルパワープラント(VPP)の活用についても議論される予定である。本講演では、東京電力の実証事業への取り組みを紹介し、現場の需給運用実態を踏まえ、今後DRを有効活用していく為の技術的・経済的条件について明らかにする。加えて、海外事例を参考に運用者としてのVPPの活用についても言及する。

1.東京電力における需給運用の実態
2.DRの類型整理〜インセンティブ型DRと料金型DR〜
3.系統運用者から見たDRの活用方法
4.我が国におけるDR導入展開に向けた課題と解決の方向性
5.実証事業等への取り組み
6.海外事例にみるVPPの活用
7.電力システム改革に向けた準備
8.質疑応答


U. エネチェンジのビジネスモデルとビッグデータ活用 〜電力事業者へのデータコンサルティング事業〜

【15:35〜17:00】

近年注目が集まっている「ビッグデータ」というキーワードだが、「電力」と「ウェブ」、そして「スマートメーター」という切り口に着目した場合、その活用方法については議論の余地が多く残されている状況である。  
エネチェンジは消費者のために公平・中立な立場から電力プラン選びをサポートする目的で設立されたベンチャー企業であり、運営する比較サイトは現在月間170万人規模のユニークユーザーを集める規模まで成長している。本講演では、エネチェンジが蓄積しているユーザーデータに対してのアプローチを紹介した上で、今後のスマートメーター普及の未来を見据えた際の提言を行う。

1.エネチェンジ会社紹介
2.電力小売り自由化におけるビッグデータとは
3.ビッグデータを活用した新規ビジネスの可能性
4.実現に向けたハードル
5.海外の事例に学ぶビッグデータ活用
6.スマートメーター普及後の社会
7.質疑応答


↓↓↓詳細・お申込については下記URLをご覧下さい↓↓↓
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16165.html




【登録日】2016.04.27

登録者情報

【登録日】 2016.04.27

【登録者】新社会システム総合研究所

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