一般財団法人環境イノベーション情報機構
東アジア地球市民村2017in藤野
「東アジアで醸成する地球市民意識」と題して、
このイベントは、日本や中国で環境教育、農業などを通じた活動や国際交流を行なっている団体、個人が集まって作られています。NPO法人都留環境フォーラムの加藤大吾氏を実行委員長、日中市民社会ネットワークの朱恵文を事務局長として、近しい生活様式と自然観を持ちつ東アジアの人々が集まる場として、2014年から3年連続で上海で実施してきました。初の日本開催です。
講演、ワークショップ、展示、マルシェ、ステージ、環境学習プログラム、マッチング面談会を3日間で行い、各参加者が自然から享受し蓄えてきた英知、文化、伝統そして、環境と密接に関わる暮らしやその生活技術を共有し、地球市民意識を醸成しています。
◇対象分野（東アジア地域共通課題）
・農業と食べ物（コミュニティレストラン、自然農法、CSA、マルシェ）
・環境教育（自然教育／自然学校、食育、エコツーリズム、ESD）
・生活様式（スローライフ、パーマカルチャー、自給自足、半農半X）
・環境技術と方法（ゴミの分別、汚染対策、自然エネルギー、エコ建築）
・社会的企業／企業CSR（企業の環境保護活動、NGOとの協働）
・ボランティア活動（各種国際ボランティア活動の紹介）
・環境政策とソーシャルデザイン（各国の環境政策や事例、アドボカシー活動および制度設計など）
【登録日】2017.05.07