一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報枝廣淳子主宰 異業種勉強会 【 SDGsの本質を理解する〜社員の意識啓発・浸透に必要なこと】(ゲスト:博報堂 広報室CSRグループ推進担当部長 川廷さま)

枝廣淳子主宰 異業種勉強会 【 SDGsの本質を理解する〜社員の意識啓発・浸透に必要なこと】(ゲスト:博報堂 広報室CSRグループ推進担当部長 川廷さま)

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2017.07.19

【開催地】東京都


イーズ未来共創フォーラムは、業種やセクターを超えて「共創力をはぐくむ場」を提供し、「共創のための作法と力」を身につけるために、異業種勉強会を開催しています。

次回の異業種勉強会では、「SDGs」について取り上げます。

2015年9月にSDGsが国連で採択され、続いてGPIFが国連責任投資原則(PRI)に署名したことで、以降SDGsへの関心が高まるきっかけになりました。

あれから2年弱が経ちますが、SDGsについては環境・CSR担当や経営層は理解が深まってはいるものの、社員自身は「ピンとこない」、「大事だと思うが壮大な理念のようなもの」「目の前の仕事でSDGsについて考えていられない」といった声もあり、社内やサプライチェーンへの意識啓発や浸透がなかなか進んでいないとお悩みの担当者も多いようです。

社員やサプライチェーンの方々にSDGsを本質的に理解してもらい、ワガコトとして考えてもらうにはどうしたらよいのでしょうか。

今回のゲストスピーカーは広告コミュニケーションのプロでもあり、SDGsの社会実装の実現に向けてさまざまなプロジェクトを展開している博報堂 広報室CSRグループ推進担当部長の川廷昌弘さまをお迎えします。SDGsの背景や意図、そして内外の先進企業の事例のほか、博報堂社内では実際どのように意識啓発などを進めていらっしゃるのかについてもご紹介いただきます。

気候変動や社会問題が喫緊の状況にある今、自社だけが影響を受けずに生き残ることは難しいでしょう。また、GPIFの署名で機関投資家の認識も変わり、SDGsの活動も投資評価の大きなポイントになっています。そうした厳しい時代を生き抜くには、SDGsを事業やCSRの中枢に置き、社員やサプライチェーンが一丸となって本業の成長と重ねて考えていく必要があり、そのためには社員ひとり一人の理解が不可欠です。

今回のフォーラムでしっかりとSDGsの本質を理解した上で、SDGsを21世紀の企業競争力の源泉にすべく、異業種が集まるこの機会に知恵を出し合い、持ち帰る場にできればと思います。

ぜひ奮ってのご参加をお待ちしています。

枝廣淳子

【登録日】2017.06.13

登録者情報

【登録日】 2017.06.13

【登録者】有限会社イーズ久米

この情報の修正・削除