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イベント情報筑波大学公開講座「まちなか自然講座 〜昆虫・植物・菌類〜」

筑波大学公開講座「まちなか自然講座 〜昆虫・植物・菌類〜」

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2018.05.14

【開催地】長野県


【募集期間】| 2018.04.16〜2018.04.20
筑波大学公開講座「まちなか自然講座 〜昆虫・植物・菌類〜」

日時:2018年5月14日〜7月9日 毎週月曜日 18:30〜20:00 全9回
会場:まちなかキャンパスうえだ(上田市中央2-5-10丸陽ビル1階)
アクセス:上田駅お城口から徒歩約10分。お車でお越しの方は、周辺の有料駐車場をご利用ください。
受講料:2500円 
対象:一般(定員20名)

 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の教員3名が、一般向けに講義をおこないます。講義内容は、大学生向けに行なっているものと同じレベルです。自然や生物についてもっと知識を深めたい、筑波大学の授業を体験してみたい、といった方におススメです。
 全講座の7割以上に出席された方には、修了証が授与されます。

「影の働きものキノコ・カビ・コウボ 〜菌類系統分類学〜」 
5月14・21・28日 担当:出川洋介(助教)
 酒、味噌、醤油など発酵食品を作ってくれているのは微生物のなかま、菌類です。しかし、「発酵」という現象は「腐敗」と本質的に変わりはなく、これらは人間にとって有益か有害かという点だけで区別されているに過ぎません。味方・敵としての面だけではなく、自然界における菌類の多様性やその役割を探ってみましょう。
  
「草木たちの命のリレー 〜植物保全生態学〜」 
6月4・11・18日 担当:田中健太(准教授)
 様々な草木が、様々なやり方で、何十万年も前の氷河期から現在まで、命のリレーをしてきました。山火事や洪水などの自然撹乱が起きると、まず草原ができて森林に移り変わる「遷移」が起き、それが植物の多様性を生みます。しかし現在の日本は、草原と原生林という遷移の始点と終点がない、おかしな自然になっています。自然を守るにはどうすれば良いのか、植物の生存・繁殖戦略から探ります。

「昆虫たちのサクセスストーリー 〜昆虫系統分類学〜」
6月25日、7月2・9日 担当:町田龍一郎(教授)
 街中や田畑の周り、山の中まで様々な場所でみられる昆虫。現在、全動物種の75%をも占めるほどに大繁栄している昆虫類は、数億年をかけて現在の姿に進化してきました。身近な昆虫たちの、進化をひも解きます。

申込期間:4月16日(月)〜20日(金)
お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスまたはFAX番号・この講座を何で知ったのか・申込の動機を明記の上、電子メールまたはFAXにてお申込ください。応募多数の場合、先着とさせていただきます。

申込・問合せ先:筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所(旧・筑波大学菅平高原実験センター)
住所:上田市菅平高原1278-294
E-mail:ikimono@sugadaira.tsukuba.ac.jp
FAX:0268-74-2016
Tel:0268-74-2002(平日9-17時)

【登録日】2018.03.06

登録者情報

【登録日】 2018.03.06

【登録者】筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所

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