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イベント情報【春休みB日程】馬と火山と人間が共生する! 岩手県八幡平で村おこしボランティア!

【春休みB日程】馬と火山と人間が共生する! 岩手県八幡平で村おこしボランティア!

【カテゴリ】 自然環境 自然とのふれあい

【開催日】2019.03.28 〜2019.04.06

【開催地】岩手県


【募集期間】| 2019.01.21〜2019.03.21
村おこしボランティア【八幡平コース】は、
地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。

田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい

そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?

田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、
そんな知り合いがいない人も多いはず。

それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう!
と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。

そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、
本当に役に立てる活動がしたいのに…。

そんな悩みは、ありませんか?


【だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!】

ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、
地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と
共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。

しかし、たったそれだけの期間で誰もが
納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。

ですが、誰でもできる村おこしもあります。

それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。

そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。

そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。

ですからECOFFのボランティアでは、
皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。

特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、
村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。

一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。

ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。

村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、
外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!


【何をするの?】

八幡平コースでは馬のお世話に関するボランティアや
馬ふんを活用したユニークな農作業に携われます。

それ以外にも、地元の方との交流のほか、イベントのお手伝いや、
地元に魅力をたっぷり味わう自然体験も。

ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。

しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。

予定を立てた時とは違う状況で、
無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?

一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。

だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。

スケジュールは、その場その場で決めていくからです。

だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。

そのうえ、地元の人と同じライフスタイルを通じて「田舎時間」を体験できます。

さらに、ふつうのボランティアツアーでは
スケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。

スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。

どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。

さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!


【八幡平ってどんなところ?】

馬と火山と人が循環する八幡平

100万年前、いくつもの火山が噴火し、できあがった高原が八幡平(はちまんたい)。

今でも、冷えて固まった溶岩流や地熱発電所があり、大地のパワーをリアルに感じられる場所です。

温泉にも恵まれ、スキー場も有り、リゾート地として知られています。

原生林、火口にできた沼をまわるトレッキングコースには全国からファンが集まります。

この土地で、馬と人が共生するフィールドをつくるため起業した船橋慶延さん。

「馬たちが現役引退後も安心して生きていくことが出来る持続可能な仕組みを作りたい」

彼と仲間たちの活動をサポートするボランティアを募集します!

【八幡平コースの魅力の数々!】

◆馬と人が共生できるフィールドをつくろう

現在、全国に約4万頭いる競走馬(2015年度飼育頭数統計)。

しかし、足を怪我をしたりして走れなくなってしまうと、
競走馬としての価値は無くなり、また乗馬として再調教も出来なければ行き場はなく、
残念ながら処分の対象になってしまうという現状があります。

乗馬の障害競技の選手でもある船橋さんは、長年このことに心を痛めてきました。

リタイアした馬が、安心して人と共生し暮らせる環境をつくりたい。

その思いで2012年に起業、設立したのが「ジオファーム・八幡平」です。

馬ふんを活かした肥料でマッシュルームや野菜を育て、馬の飼育資金を捻出する。
彼の挑戦にいっしょにチャレンジしてみませんか?


◆馬+温泉+マッシュルーム+野菜が循環する農業を体験しよう

数ある肥料の中でも、発酵した馬ふんを使った堆肥は最も品質が高く、
マッシュルームや野菜をつくるのに最適とされています。

特にマッシュルームについては、17世紀頃のフランスで「シャンピニオンデパリ」として
人工栽培が確立し、馬房の敷ワラをベースとした馬ふん堆肥を使うことが
伝統的な栽培方法として世界に広まりました。

これに目をつけた船橋さん。この背景をベースとして、
八幡平の豊富な温泉熱をつかい、最高品質のマッシュルームを育て販売しています。


◆温泉・トレッキング・乗馬体験…あふれる魅力を発信しよう

こんな素晴らしい環境があり、志高い人がいる八幡平ですが、まだまだ情報発信が不足しています。

もっと多くの人に、八幡平の魅力、そして馬と過ごす魅力を知ってほしい!

参加の皆さんには、体験の魅力、そしてジオファームや
仲間たちの挑戦を取材・発信することに、力を貸してほしいと考えています。

【登録日】2019.01.21

登録者情報

【登録日】 2019.01.21

【登録者】村おこしNPO法人ECOFF

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