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イベント情報酸化物系全固体電池の最新開発動向・製造プロセスと固体電解質の課題

酸化物系全固体電池の最新開発動向・製造プロセスと固体電解質の課題

【カテゴリ】 エネルギー 省エネルギー

【開催日】2019.05.30

【開催地】東京都


【募集期間】| 2019.04.02〜2019.05.29
【講 師】
第1講 国立研究開発法人産業技術総合研究所  秋本 順二 氏

第2講 東邦チタニウム(株) 堺 英樹 氏

第3講 (株)村田製作所 中村 孝則 氏

【会 場】
高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】

【日 時】2019年5月30日(木) 12:30-16:45

【参加費】
【1名の場合】32,400円(税込、テキスト費用を含む)

詳細確認・お申込専用URL▼
https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=1456

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第1部 酸化物系全固体リチウム二次電池実現にむけた固体電解質の最新開発動向と製造プロセス (仮)

【12:30-13:45】

講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 先進コーティング技術研究センター エネルギー応用材料研究チーム 研究チーム長 秋本 順二 氏


第2部 酸化物系固体電解質LLTO の高性能化

【14:00-15:15】

講師:東邦チタニウム(株) 機能化学品事業統括本部 化学品事業本部 化学品製造・開発部 セラミックス開発グループ 主席技師 博士(工学)堺 英樹 氏

【著作・受賞・経歴】
(記載は任意) 1986年3月 電気通信大学物理工学専攻修了
同年4月 日本鉱業(現JXTGHD)入社。
1994年 高温超電導薄膜プロセスの研究で学位取得。
1996年 東邦チタニウム出向。高純度酸化チタン、誘電体材料、LIB材料等の開発に従事。
2010年 東邦チタニウム転籍。LTO、LLTO、ブレーキ材料などの開発に従事2016 年 高純度酸化チタンの研究開発が評価され、「岡崎清賞」受賞。

【講演趣旨】
 次世代リチウムイオン電池と目されている全固体電池・Li空気二次電池に使用されるであろう固体電解質には、ガラス系・酸化物系・硫化物系など、いくつかの候補物質が開発のしのぎを削っている。本講演では、酸化物系の候補材料の一つであるLLTOの高性能化に関して、理解が深まるとともに、それ以外の材料の知識、市場動向、原料などの供給などに関する知識も得られる。



【プログラム】
1 会社紹介
2 車載用LLTO(全固体電池)の市場
3 東邦チタニウムのLIB材料開発の取り組み
4 LLTOの紹介
 4.1 ペロブスカイト型リチウムイオン伝導性酸化物
 4.2 リチウムイオン伝導のメカニズム
 4.3 製造プロセス
 4.4 リチウムイオン伝導度の評価
 4.5 機械的特性
 4.6 LLTOを用いた金属リチウム空気二次電池
 4.7 モーター駆動による空気電池のデモンストレーション
5 資源

【質疑応答 名刺交換】

第3部 酸化物系固体電解質を用いた全固体電池 (仮)
【15:30-16:45】

講師:(株)村田製作所 技術・事業開発本部  新規事業推進部 新規事業推進1課 中村 孝則 氏

【登録日】2019.04.02

登録者情報

【登録日】 2019.04.02

【登録者】AndTech

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