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イベント情報「自然の力を借りて、傷ついた子ども達の心の扉を開く」 〜アメリカ・ニューヨーク州の治療施設 グリーン・チムニーズの試み〜

「自然の力を借りて、傷ついた子ども達の心の扉を開く」 〜アメリカ・ニューヨーク州の治療施設 グリーン・チムニーズの試み〜

【カテゴリ】 自然環境 自然とのふれあい

【開催日】2005.03.03

【開催地】東京都


【募集期間】| 2005.02.01〜2005.03.03
 ● グリーンパル・カフェ Vol.9 ●

 「自然の力を借りて、傷ついた子ども達の心の扉を開く」
  〜アメリカ・ニューヨーク州の治療施設 グリーン・チムニーズの試み〜


 日本でも、園芸療法やアニマルセラピーを医療・福祉・教育の分野に取り 入れようという活動が始まっていますが、アメリカにある治療施設「グリーン・チムニーズ」では、1947年より半世紀にわたって、自然や動物たちとの関わりを、心に傷を負った子どもたちの癒しに取り入れてきました。
  約64万?の敷地には、子どもたちが生活する寮、学校、クリニックなどに隣接して、森や農場、野生動物保護センター、オーガニックガーデンなどがあり、350頭もの動物たちが人間とともに暮らしています。子どもたちはここで、どんなことを学び、どのように成長していくのでしょう。グリーン・チムニーズに泊まりこみ、子どもたちと共に生活した大塚敦子氏からの報告です。
 
 ○講 師:大塚 敦子 氏(フォトジャーナリスト)
 ○日 時:2005年3月3日(木)19:00〜20:50(受付18:20〜)
 ○会 場:環境パートナーシップオフィス(EPO) 会議室
      東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山 B2F
      http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
 ○定 員:先着50名  
 ○参加費:1,000円(当日受付にてお支払いください)
 ○主 催:グリーンパル(NPO birth プロジェクト)


【講師プロフィール】
大塚 敦子氏 (おおつか あつこ)

フォト・ジャーナリスト。1960年、和歌山市生まれ。
上智大学文学部卒業。

商社勤務を経て、86年から報道写真を撮りはじめる。フィリピンの新人民軍、パレスチナ民衆蜂起、天安門事件、湾岸戦争、クルド難民など、国際紛争の現場を取材する一方、アザラシやキツネザル類などの野生動物の撮影もおこなってきた。92年よりアメリカを舞台に、死に向き合う人々の生き方、自然や動物との絆がもたらす癒しなどをテーマにしている。現在はアメリカ7ヶ月、日本5ヶ月の暮らし。9/11後のアメリカ社会の動きや平和運動なども取材中。
エイズとともに生きた女性の記録で98年に準太陽賞。ガンで亡くなった高齢の女性の最後の日々を飼い猫の目から綴った「さよならエルマおばあさん」で、講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞。


大塚敦子さんホームページ
http://www.atsukophoto.com/


【詳細・申込】 http://greenpal.org/projects/cafe/vol9.html

【登録日】2005.02.18

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登録者情報

【登録日】 2005.02.18

【登録者】NPO birth