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イベント情報バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第55回研究会

バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第55回研究会

【カテゴリ】 エネルギー バイオマス

【開催日】2005.07.06

【開催地】東京都


日時:2005年7月6日(水)17:30〜19:30
講演者:曽根原久司氏(NPO法人えがお・つなげて代表理事)
テーマ:『バイオマスの地域産業化戦略〜「人・もの・金」をどのようにマネジメントするか』
会 場:明治学院大学 白金キャンパス 3201教室(3号館1階)
    (東京都港区白金台1−2−37)
 アクセスについて詳しくは、下記をご参照ください。
  http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
参加費:BIN会員 無料、一般 1000円

※第55回研究会は、NPO法人「えがお・つなげて」代表理事の曽根原久司氏による『バイオマスの地域産業化戦略〜「人・もの・金」をどのようにマネジメントするか』です。

※曽根原氏は、2001年に山梨県で「NPO法人えがお・つなげて」を設立しました。以来、全国で先駆けてNPO法人の農地賃貸を可能とする特区制度の認定を受け、ボランティアアルバイトを募って開墾、またそこを拠点として、大豆オーナー制度や間伐体験といったグリーンツーリズムのプログラムを多数、実施しています。

※経営コンサルタントとして経験を積んだ同氏は、非常に明快な将来や社会環境への洞察と戦略のもとに、農を中心とした循環型の地域づくりを行っています。バイオマス利用についても、チップボイラーや木質ペレット製造といった単独事業ではなく、何であれ事業で必要とされる「人・もの・金」に目を配りながら、「モデル」をつくることで現実を変える環境づくりを進めています。

※今、全国で多数のバイオマス利用事業が計画・実施されていますが、その多くは、様々な障害に遭遇しています。その背景には、地域のバイオマス利用事業が、農林業からマテリアル産業、建築業、エネルギー産業まで、あるいは技術、物流、金融、行政、NPO、廃棄物処理、販売等の総合化が必要とされながら、難渋を極めている現実があります。その現実は、どのようにすれば克服しうるのか、同氏にうかがいます。

※また、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)は、これまで50回以上の研究会(セミナー)の開催やバイオマス白書の作成といったように、主にバイオマス利用についての情報提供と情報交換の場の提供を行ってきました。第55回研究会では、今年度、新しくBIN理事に就任した曽根原氏より、BINがこれまでの情報提供に留まらず、都市農村交流を主なテーマに、実際のバイオマス利用事業にどう係わっていくか、今後の戦略とビジネスモデルの提案をしていただき、討論したいと思います。

※BIN会員の皆様も、一般の皆様も、多数の方のご参加をお待ちしています。
参加を希望される方は、下記ページよりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

 NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
  〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
  Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
  E-mail:mail@npobin.net
  http://www.npobin.net

【登録日】2005.07.01

登録者情報

【登録日】 2005.07.01

【登録者】泊みゆき

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