一般財団法人環境イノベーション情報機構
合宿・琵琶湖市民大学 −琵琶湖を五感で感じる4日間！！−
【募集期間】| 2005.07.04〜2005.08.10
た。
琵琶湖調査に取り組んでいる研究者、環境問題に携わる市民がスタッフとして参加します。3泊4日をともに過ごし、語り合い、議論する中から新たな交流や連携が生まれることを願っています。ぜひご参加下さい。
■日時 2004年8月25日(木)〜28日(日)の3泊4日
※部分参加も可能。要事前申込
■場所 朝日漁協会館（滋賀県東浅井郡湖北町尾上）
■主催 琵琶湖市民大学
■協力 淀川水系の水質を調べる会
ＮＰＯ法人使い捨て時代を考える会
環境監視研究所 ＮＰＯ法人市民環境研究所
神戸水環境研究所 ＮＰＯ木野環境
(有)ひょうご環境科学研究所
■後援 毎日新聞大阪本社 朝日新聞大阪本社
京都新聞社 滋賀県（交渉中）
■講義スケジュール
□8月25日(木)
１限目13:00〜 開講式
２限目13:30〜 「琵琶湖総合開発をふりかえって」
山田 国広さん（京都精華大学）
琵琶湖淀川汚染総合調査団
３限目16:00〜 「ガラス製造工場の水との係わり」
谷村 義忠さん（日本電気硝子）
夜 交流会、琵琶湖淀川調査実習説明
□8月26日(金)
１〜２限目5:00〜 琵琶湖調査実習
【漁船に乗り込んで、琵琶湖の水質、底質の調査法を体験します。陸上実習では、簡単な水質測定法、顕微鏡を使った琵琶湖の生物観察を体験して、琵琶湖の環境を科学的に調査します。また、研究室で行われている水質分析の実際についても解説します。】
３限目16:00〜「源流の村から琵琶湖の明日を考える」
今北 哲也さん（杣の会）
夜 漁師さんを交えた交流会
□8月27日(土)
１限目10:00〜
「現場から見た 琵琶湖ルール 見直しの必要性」
井上 哲也さん（びわ湖自然環境ネットワーク） 戸田 直弘さん（守山漁協）
２限目13:30〜
「琵琶湖を五感で感じるワークショップ」
※以下の５つのコースからひとつお選びください
・カヌー体験
・琵琶湖にやさしい暮らし体験
・琵琶湖の魚は何を食べているか
・郷土料理を作りながら昔の生活を聞こう
・湖岸の町を観察しよう
３限目16:00〜 「ワークショップ まとめ」
夜 ドキュメンタリー上映 中島 省三さん
□8月28日(日)
１限目10:00〜 「ワークショップ 発表」
２限目13:30〜 「やればできる究極のごみゼロ社会」
笠松 和市さん（徳島県上勝町町長）
３限目16:00〜 閉講式
■参加費
【全日程コース】8月25日（木）〜8月28日（日）
□一般 \25,000- □ 学生\12,000-
（受講料、食費、宿泊費、実習時の保険代）
【週末コース】8月27日（土）〜8月28日（日)
□一般 \10,000- □ 学生\5,000-
（受講料、食費、宿泊費）
【実習コース】8月25日（木）夜〜8月26日3限
□一般 \10,000- □ 学生\5,000-
（受講料、朝食、昼食、前日の宿泊費、実習時の保険代）
講義単位、昼食、夕食など単発のお申し込みも可能です。ご希望の方は別途申込書を送付しますので、NPO法人木野環境075-751-0289までご連絡ください。
学生の方々には食事の配膳、後かたづけなどにご協力頂くことがあります。ご了承ください。
★☆食事もこだわります！☆★
合宿 琵琶湖市民大学の開催期間中の食事を京都の市民グループ「ＮＰＯ法人使い捨て時代を考える会」が担当します。「使い捨て時代を考える会」は1973年に槌田劭さんが中心となって立ち上げ、以後30年にわたって環境問題、食の問題、有機農業運動を展開してきました。有機農業に取り組む生産者の野菜を使い、体にも環境にも優しい食事を作って、食について考える機会を提供します。
■申し込み方法 締め切り 8月10日（水）
琵琶湖大学HPhttp://www.kino-eco.or.jp/biwakoより
お申込みください。
■連絡先
「合宿・琵琶湖市民大学」事務局
〒606-8335 京都市左京区岡崎天王町36
NPO法人木野環境
tel:075-751-0289 fax:075-751-0284
http://www.kino-eco.or.jp/biwako
昨年の様子はこちらからご覧いただけます
http://hesl.xuu.jp/lbcc.html
【登録日】2005.07.06