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イベント情報みんなで語ろう!「憲法に環境原則を!」 in 大阪 −持続可能な社会を確保するために−

みんなで語ろう!「憲法に環境原則を!」 in 大阪 −持続可能な社会を確保するために−

【カテゴリ】 環境行政 法令/条例/条約

【開催日】2005.11.19

【開催地】大阪府


【募集期間】| 2005.11.06〜2005.11.16  昨今、日本では台風による自然災害が頻発し、アメリカではカトリーナなどハリケーンが吹き荒れるなど、地球温暖化に伴う異状気象が現実のものとなりつつあります。環境問題は、日本国民のみならず人類にとって、もはや先送りできない重要な課題となっています。
 ところで総選挙も終わり、憲法議論がにわかに高まってまいりました。現行憲法を改正するという方向は定まってきた感がありますが、それだけに新しい憲法をどのようなものにするかが憲法に関する最大課題となっております。そして、私たちは、国家統治の基本的事項を定め他の法令で変更することのできない国家最高の法規範である日本国憲法には、人間の生命の源であり、かつ持続可能な社会の基盤
である「環境」について、明記すべきであると考えます。
 そこで、健全で恵み豊かな環境のもと持続可能な社会の構築に寄与することを目的として、長年環境問題に熱心に取り組んでこられた議員各位並びに各界の方、社会の持続性を確保するため環境条項を憲法に導入することを訴えてきたNPOと、この課題について一緒に意見を交わしたいと思います。

【日時】 2005年11月19日(土)14:00〜17:00

【内容】
1.あいさつ
加藤 三郎(NP0法人環境文明21代表)
憲法に「環境原則」を導入する提案の目的や背景などについて説明します。

2.国会報告
衆議院議員 愛知和男議員(自民党)
衆議院議員 田端正広議員(公明党)
憲法議論の国会の動向や各党の考え方などをお話いただきます。

3.意見交換
「憲法に環境原則を導入すると、何がどう変わるのか」
各界の立場から話題提供していただいた後、みんなで意見交換をします。

話題提供者(五十音順):
角倉一郎(すみくら いちろう)
滋賀県琵琶湖環境部 自然環境保全課長

久野 武(ひさの たけし)
関西学院大学 総合政策学部 教授

村松昭夫(むらまつ あきお) 大阪弁護士会 弁護士
(日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会副委員長)

【開催場所】
エル・おおさか6F大会議室(大阪府立労働センター)
http://mic.e-osaka.ne.jp/l-osaka/losakamap2.pdf

【参加費】 無料(但し懇親会は3000円程度)

【申込み】
参加申込書(下記リンク先よりダウンロード可)にご記入の上、
11月16日までに事務局までFAXまたは郵便で
お申し込み下さい。(なお当日参加も可)

【お問合わせ】
お申込み先 NPO法人環境文明21 関西グループ(エコパートナー21)
担当:許斐
〒631−0823 奈良市西大寺国見町1-1-119 アルテ2F
TEL・FAX 0742-41-6296

憲法問題というと、とかく9条問題のみがクローズアップされています。しかし、私たちは9条問題とは分けてでも、憲法に環境原則を入れることを提案していますので、本シンポジウムでもこの点に集中して意見交換を行いたいと考えています。普段「憲法は難しくて・・・」と思っていらっしゃる方も、お気軽にご参加ください。

【参加申込書】
 ・ http://www.neting.or.jp/eco/kanbun/2005/event/Symposium/kenpou_oosaka/kenpou_oosaka.pdf(PDF /198KB)
 ・ http://www.neting.or.jp/eco/kanbun/2005/event/Symposium/kenpou_oosaka/kenpou_oosaka.doc(Word/109KB)

【登録日】2005.11.06

[NPO法人 環境文明21]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2005.11.06

【登録者】環境文明21