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イベント情報自然エネルギーとしての水力活用に関する提言〜電力自由化と未利用エネルギー開発への期待〜

自然エネルギーとしての水力活用に関する提言〜電力自由化と未利用エネルギー開発への期待〜

【カテゴリ】 エネルギー 再生可能エネルギー

【開催日】2006.02.22

【開催地】東京都


【募集期間】| 2006.01.10〜2006.02.10 ・日 時:平成18年2月22日(水) 12時20分受付
・場 所:中央大学 駿河台記念館(御茶ノ水)280号会議室
・ 参加費:無料
・ 講演資料:3000円(ただし、学生と会員は2000円)

―― プ ロ グ ラ ム ――

・司  会: 虎ノ門大同クラブ幹事 小森園和弘
・開会挨拶: 虎ノ門大同クラブ会長 町田武彦 (13:00〜13:10)

第1部.講  演
  
1)再生可能エネルギーで町づくり・国づくり (13:10〜13:30)
   −エネルギー自給率50%を目指して−  
      堀内道夫氏(光と風の研究所 所長)

2)水車と水素の21世紀の日本文明      (13:30〜14:30)
      竹村公太郎氏(財)リバーフロント整備センター理事長)

   ――休  憩 (10分)――
      
第2部.事例紹介 (14:40〜16:55)
 
1)神奈川県における小水力発電の開発:
      宮崎忠広氏 (神奈川県企業庁)
2)市民参加型ミニ公募債で小水力発電所建設:
      奈良泰史氏 (都留市総務部)
3)小水力発電のススメ:            
      大池真悟氏 (東京発電水力事業部) 
4)低落差用ミニ水力発電システムの開発:
      塚本直史氏 (富士電機システムズ)
5)建物の省エネと小水力エネルギーの有効活用:
      足立真一氏 (日立産機システム)
6)係留型マイクロ水車の開発:
      上野康男氏 (個人 発明家)
7)小水力発電実用化へのいろいろな規制を乗り越えて:
〜今話題の京都嵐山マイクロ発電の事例〜
      金田剛一氏(NPO法人ハイドロクリーン21)

・閉会挨拶: 虎ノ門大同クラブ副会長 深川裕正 (16:55〜17:00)

展示コーナー
会場の一角に、パンフレットによる各メーカーの技術紹介但し、技術紹介の参加企業は、講演会資料を1部以上購入のこと

名刺交換会 (17:10〜18:20)
・場所:1階プリオールにて、異分野・異業種の交流会
・費用:3000円/人(ただし、講演者は招待)
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  主 催:虎ノ門大同クラブ
  協 力:小水力利用推進協議会
                    

(開催趣旨及び申し込み方法)

             開 催 趣 旨
   
京都議定書は2005年2月に発効した。わが国は2008〜2012年における温暖化ガス排出量を1990年の94%にまで削減すると世界に約束したが、昨年の排出量は減るどころか90年より8%も増え、現状はのっぴきならない状況にあり、3年以内の14%以上の削減は困難視されている。この間、政府は省エネの徹底とCDMによる排出権取引を強力に押し進めるとともに自然エネルギーの有効利用を積極的に推進し、一昨年にRPS法を制定して各電力会社が2010年迄に導入すべき量を規定するなど、公約の完全な遂行を目指している。
 中でも太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などが有力な方式として期待されているが、最近、水力発電、特にマイクロ水力発電は各地で利用され始めており、今後、その爆発的活用が期待される機運にある。
他の発電方式と比較して、特別な技術開発も必要とせず、これまでの技術の延長でよいなど比較的簡便に利用できることから、マイクロ水力発電は注目されているが、反面、電力自由化時代を迎えて、これまで地方自治体が管理運営してきた中小水力は撤収されようとしていることも報じられている。
このような背景の中で、マイクロ水力の実態や今後の期待を踏まえ、解決せねばならない課題などを抽出するとともに具体的な解決方法を探ることを目的に関係者が一同に会し、集中的に議論すべく、ここにシンポジウムを企画した。
エネルギーと環境等に多大な関心を持ち、第一線をリタイヤーした人の集まりである当クラブでは、これまで期待される風力発電(2000/10)、分散電源の現状と導入上の課題(2001/9)、高齢社会における家庭内省エネ活動の推進(2001/12)、電力自由化時代における環境に優しい小型発電技術の動向(2002/12)、水素循環型社会システム(2004/11)などの課題を取り上げ、シンポジウムを行って社会に提言してきた。
今回は、上述の観点から小水力発電を取り上げ、わが国の今後のエネルギー自給率を少しでも高める方策を考えていきたいと企画した。多数の方々の参加と活発な御討論を期待しています。
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申込み方法:下記の事項を記載し、FAX(03−3501−5443)で申込をお願いします。
・参加者氏名:          ・他何名   ・資料必要部数 
・勤務先又は現住所:〒 
・勤務先の所属:               
・連絡先の電話:         ・FAX
申込み期限:平成18年2月10日(人数制限のため到着順に受付、締切)
問合わせ先:虎ノ門大同クラブ(03−3591−0155) 小沢 宛

【登録日】2006.01.06

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登録者情報

【登録日】 2006.01.06

【登録者】虎ノ門大同クラブ

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