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イベント情報第30回油流出事故時の対応に関する学習会

第30回油流出事故時の対応に関する学習会

【カテゴリ】 自然環境 野生動植物

【開催日】2001.12.05

【開催地】東京都


主 催:日本環境災害情報センター(JEDIC)

日 時:平成13年12月5日(水)18:00〜20:00

会 場:環境パートナーシップオフィス 
 東京都渋谷区神宮前5−53−67 コスモス青山  ガーデンフロアー(地下2F)
   TEL.03-3406-5180(地下鉄表参道駅B2出口よ     り徒歩5分)
     コスモス青山:青山ブックセンター、東京ウィメンズプラザの入っているビル。青山通りをはさんで、 青山学院大学正門向かいにあるオーバルビルと国連大学の間の道を入ってすぐです。ビルの外にエスカレーターがありますので、一番下のフロアまで降りて頂き、右手奥、廊下の突き当たりです。

テーマ:「 水域生態系の物質循環と観測・測定方法 」

講  師:(株)水圏科学コンサルタント 吉田 勝美氏

講師略歴:1981年北里大学水産学部卒、1995年(株)水圏科学コンサルタント設立と共に企画開発室室長補佐に配属、現在、同社、企画開発室室長

内容: 油及び含まれる有害物質にとどまらず、新たに負荷される物質は、生態系の生物−化学反応に取り込まれ、生態系を構成する生物活動と生存及び生態系の全体像に影響を及ぼす。その変化が、人間に不快感を与えたり、経済活動をマイナスにさせたり、健康に害を及ぼしたりすると、悪影響と認知され、負荷物質(例えば油)は有害物質となる。したがって、有害物質の認知とその影響を考えるには、生態系とその物質循環を正しく理解すること、また、有害物質のインパクトがあった場合の変化を観測・予測することが必要である。しかし、生態系とその物質循環に関しては、現在の科学レベルをもってしても、必ずしも十分に理解するに至っておらず、実務的な調査においては生態系の実態と程遠い内容のケースも多い。この生態系と物質循環の姿、及び観測・測定方法の問題点と解決策について、演者が実際に携わった具体的な生態系を例に述べる。

参加費:500円(活動費として参加費のご理解とご協力    をお願いいたします)

申込方法:ご芳名、ご所属先、TEL/FAX/e-mail 番号、この学習会 についての情報源をご記入の上JEDIC事務局までFAXまたは e-mailをご送付ください。
     
FAX: 042-526-2556 E-mail : jedic@nifty.com

担当:甲野希望者多数のためにご参加いただけない場合のみ、こちらからご連絡いたします。)

本件に関するお問い合わせ:
日本環境災害情報センター(JEDIC) 
担当 甲野 野生動物救護獣医師協会内 
TEL.042-529-1279/FAX.042-526-2556
(祝日除く水曜日のみ)
(財)世界自然保護基金ジャパン 自然保護室 
       担当 東梅(とうばい) 
    TEL.03-3769-1711/FAX. 03-3769-1717

【登録日】2001.11.15

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登録者情報

【登録日】 2001.11.15

【登録者】日本環境災害情報センター