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イベント情報持続可能な原材料調達 連続セミナー「■第4回 木材と木材製品」

持続可能な原材料調達 連続セミナー「■第4回 木材と木材製品」

【カテゴリ】 地球環境 森林の減少

【開催日】2006.09.26

【開催地】東京都


日本は、世界有数の資源消費国であり、多くの資源がさまざまな形で発展途上国から輸入されています。本来、原材料の調達にあたっては、日本国内だけでなく生産地における環境・社会配慮が欠かせないはずですが、複雑なサプライチェーンや情報の不足から、これらの問題は必ずしも消費国で認識されてはいないのが実情です。
本連続セミナーは、私たちの身近な食や住まいなどに使用されている一次産品がいったいどこから来るのか、どのような環境社会影響が生じうるのか、また、それを解決するための企業の取り組み事例について報告します。
関連HP:http://www.gef.or.jp/seisakuteigen/genzairyou_seminar2006.htm

■第4回 木材・木材製品
今、木材の話題がホットです。グリーン購入法も木材合法性、持続可能性という観点から改正されました。この回では、地球・人間環境フォーラム他環境5団体が、2006年4月から6月にかけて行ったアンケート結果をもとに、企業に広がる木材/木材製品のグリーン購入の動きについてご紹介します。また企業の取り組みとして富士ゼロックスの紙調達方針についてご紹介いただき、あわせて、インドネシアなどの木材生産国の現状についてご報告します。
1.グリーン購入法改定で進む日本の違法伐採対策〜持続可能な森林経営を支える需要側の最近の動き
   〜坂本 有希(地球・人間環境フォーラム/フェアウッド・キャンペーン)
2.紙の大手購入者として責任を果たすために〜用紙調達規定をいち早く導入した富士ゼロックス(仮題)
   〜秋山 裕之(富士ゼロックス(株)CSR部環境経営管理Gグループ長)
3.増える中国の木材需要と中露国境の木材貿易
   〜山根 正伸(神奈川県自然環境保全センター研究部専門研究員/
    総合地球環境学研究所アムールオホーツクプロジェクトメンバー)
4.インドネシアで広がる木材の合法性・持続可能性証明の試み
   〜三柴 淳一(国際環境NGO FoE Japan/フェアウッド・キャンペーン)

日時:2006年9月26日(火)13:00〜16:15

★場所が変更になりました。ご注意ください★
場所:新宿御苑インフォメーションセンター2F レクチャールーム
   (住所:東京都新宿区内藤町11 新宿御苑内)
行き方:地下鉄丸の内線新宿御苑前駅 1番出口(新宿門)より新宿門へ(徒歩5分)。インフォメーションセンターは新宿門に向かって左側にある建物です。入園料は必要ありません。
地図:http://www.env.go.jp/nature/nationalgardens/shinjyuku/info/index.html

参加費:各回1,000円(4回以上の参加:一律3,000円。主催団体、協力団体の会員は無料)
定員:60名
申込:事前申込必要。お申し込み会合(第1回、第2回など)、氏名、所属、肩書き、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス、主催団体または協力団体の会員の場合は所属先を記入の上、メールにてお申込ください。後日参加証をお送りします。

問合:地球・人間環境フォーラム 根津亜矢子・満田夏花
TEL.03-3592-9735 FAX.03-3592-9737
E-mail: bwa15929@nifty.com
http://www.gef.or.jp

主催:地球・人間環境フォーラム
協力:FoE Japan、WWFジャパン、グリーンコンシューマー研究会、グリーン・フォワード、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)、日本環境ジャーナリストの会、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)、標準により消費者の利益を増進するコア・グループ(NCOS)(ABC、50音順)

※全6回を予定。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.gef.or.jp/seisakuteigen/genzairyou_seminar2006.htm

【登録日】2006.07.05

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【登録者】地球・人間環境フォーラム