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イベント情報スマートホームからスマートライフへ

スマートホームからスマートライフへ

【カテゴリ】 エネルギー 省エネルギー

【開催日】2018.06.11

【開催地】東京都


【募集期間】| 2018.05.30〜2018.06.10 【第1部】経済産業省によるスマートライフ政策の講演 (13:00〜13:30)

経済産業省のスマートライフ政策

音声デバイスの登場により、スマートホーム市場が動き出しています。現在、各方面でライフデータを活用したビジネス提案が活発化している中で、経産省では、2017年度の実証で「接続に関するルールの整理」を行ったところ。今年度は、社会課題テーマ毎のサービス実証を行い、スマートライフ市場創出を目指します。今回は、このスマートライフ政策についてご紹介します。


【第2部】スマートライフ実現の鍵はどこに?ご活躍の事業者を招聘しパネルディスカッション(13:40〜17:00)
<1>実証事業における積水ハウスのサービス基盤の考え方
当社は新築集合住宅3棟の各入居者像からサービスを想定し必要となる基盤を構築しました。また各メーカークラウドと接続するためのAPI標準化を目指しました。このプロセスと実証で得られた課題についてご紹介します。

1.入居者ベネフィットの想定
2.クラウド連携APIの考え方
3.利用許諾、プライバシーポリシーについて
4.サービサー連携の課題
5.住宅機器接続に関する課題
6.事業化に向けた課題

.事業化に向けた課題


<2>大和ハウスで構築したクラウド基盤の概要とモニタ実証結果
当社が構築した、IoT機器やwebサービスとECHONET機器をWebAPIを通じて統合的に扱う事ができる情報基盤と、活用したサービス事例やモニタ実証での評価結果について紹介します。

1.提案コンセプト
2.構築したシステムの特徴
  (Node.jsで開発したECHONETコントローラー、統合WebAPI)
3.モニタ実証で提供したサービスとアンケート結果
4.実証を通じて得られた課題と解決に向けた提言


<3>東急グループが目指す「暮らしのIoT」
「街づくり」を標榜する東急グループは、常に先進的な取り組みによる「安心」「安全」「利便性の向上」をご提供しています。IoTの普及のカギは、必要なサービスを充実させる仕組み作りですが、既存のビジネスモデルの概念だけでは解決できないと考えます。競合や産業区分を超える協業の取り組みを「街づくり」の立場からご紹介します。

1.東急グループ、イッツコム、Connected Designの紹介
2.「インテリジェントホーム」の現況
3.「インテリジェントホーム」のお客様の利用状況について
4.今後に向けた方向性について
5.Connected Home Allianceについて
6.質疑応答/名刺交換


<4>AI・IoTが実現するスマートライフ
IoT機器を通じて人を知り、AIが最適な提案をする“人が主役となるスマートライフ”の実現に向けて、関連業界全体で取り組むべき課題とSHARPの取り組みについて紹介します。

1.スマートライフ実現に向けて業界全体で取り組むべき課題
  Ex.データカタログ、データ流通、セキュリティ、オープンなサービス提供環境

2.様々な機器とサービスの連携で、
  暮らしを便利・快適にするSHARPのソリューション紹介
  Ex.家電機器のIoT化、IoTサービスの提供、IoTプラットフォーム構築


<5>【ディスカッション】サービサーへの期待とデータカタログの可能性
先の各社からの講演内容も踏まえつつ、各社が考えるサービス実現の方向性、サービサーへの期待とパートナーシップの成立要件、及びその成功の鍵を握ると思われるデータカタログの可能性等について自由議論を行う。

【登録日】2018.05.30

登録者情報

【登録日】 2018.05.30

【登録者】新社会システム総合研究所

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