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イベント情報VPPビジネス化の方向性と産業用や家庭用における最適化技術

VPPビジネス化の方向性と産業用や家庭用における最適化技術

【カテゴリ】 エネルギー その他(エネルギー)

【開催日】2020.09.29

【開催地】全国


■会場受講/ライブ配信■

【講師】
関西電力株式会社 地域エネルギー本部 地域エネルギー技術グループ
部長
平山 昌吾(ひらやま しょうご) 氏

住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部
企画部 システム企画グループ長
東 秀訓(ひがし ひでのり) 氏

【重点講義内容】
T. 関西電力におけるVPPの取り組み

関西電力株式会社 地域エネルギー本部 地域エネルギー技術グループ
部長
平山 昌吾(ひらやま しょうご) 氏

【14:00〜15:10】

近年、需要家側に分散する各種のエネルギーリソースを、インターネットを経由して統合制御し、電力需給の調整などに活用するバーチャルパワープラント(VPP)が注目されており、国内外で数多くの実証が行われている。関西電力では2016年度から5か年計画で「関西VPPプロジェクト」を主導し、参加メンバーと様々な実証を積み重ねてきた。また、アグリゲータとしてVPPの事業化の取り組みも進めてきた。
セミナーでは、関西電力のこれまでのVPPの取り組みについて紹介するとともに、実証や事業を通じて見えてきた課題や今後の事業の方向性についてご説明する。

1.電力業界を取り巻く環境変化
2.VPPについて
3.関西VPPプロジェクトの取り組み
4.今後のVPPビジネス化の展望
5.質疑応答/名刺交換

U. レドックスフロー電池・EVを活用したVPPシステム

住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部
企画部 システム企画グループ長
東 秀訓(ひがし ひでのり) 氏

【15:20〜16:30】

住友電工では、産業用から家庭に至るまでの様々なリソース機器をIoT化・群制御することにより電力需給を調整する仮想発電所(VPP:Virtual Power Plant)の実証に、関西電力(株)と共に取り組んでいる。
本セミナーでは、産業用VPP分野として当社レドックスフロー電池を独自のエネルギーマネジメントシステム(sEMSA:登録商標)により最適化制御した事例や、事業所・家庭用VPP分野については、電動自動車(EV)を最適分配制御することで統合的に高精度な調整力を捻出した事例等について紹介する。

1.当社のスマートエネルギー構想
2.VPPの取り組み
3.産業系VPPシステム
4.EVを用いたVPPシステム
5.当社技術を用いた今後の展開
6.質疑応答/名刺交換

【登録日】2020.07.15

登録者情報

【登録日】 2020.07.15

【登録者】新社会システム総合研究所

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