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環境ニュース[国内]

ミサワホーム、北海道とフィンランドで植樹や下草刈りなど森林保全活動を実施

自然環境】 【掲載日】2016.06.27 【情報源】企業/2016.06.22 発表

 ミサワホームとグループ企業は、北海道釧路町とフィンランドで植樹や下草刈りなどの森林保全活動を実施した。CSR企業の社会的責任)・環境活動の一環として、社員や住宅オーナー、取引先などが取り組んだ。釧路町では北海道でミサワホーム住宅の施工・販売を手掛けるミサワホーム北海道が、オーナーとともに6月11日に行った。

 釧路町はミサワホームの取引先が所有する山林に2012年に開設した「ミサワオーナーの森 釧路町」で展開した。この森ではミサワホーム北海道が中心になってオーナーと植樹を続けている。今回は5回目となり、64人が八重桜の幼樹25本とカラマツの苗木150本を植えた。森の開設以来、延べ97人が参加し、植樹本数は1685本になった。

 植樹したカラマツは成木になる約50年後に、ミサワホームの木質系住宅の構造用部材に使う。オーナーが植える八重桜には、新築を記念して名前と引き渡し日を刻印したプレートを設置する。フィンランドでは、現地製材工場のミサワホームズ オブ フィンランドが6月15日に約2100本のスプルース(ホワイトウッド)の苗木を植樹した。

 ミサワホームズ オブ フィンランドでは、2009年から社員が主体になって地元住民や取引先と植樹を進めてきた。今回が8回目で、これまでの植樹本数は約4万本にのぼる。ミサワホームは生物多様性保全や社会貢献を環境活動の主要テーマに掲げ、持続可能な木材調達や木材の有効活用に加えて森林保全を推進している。今後も活動を継続していく。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)
 

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