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環境ニュース[国内]

ソーラーフロンティア、ボリビア・ウユニ塩湖の環境団体にソーラーパネル提供

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2016.07.28 【情報源】企業/2016.07.21 発表

 ソーラーフロンティアは、南米ボリビア・ウユニ塩湖の自然保護と観光業の両立を推進する環境保全団体「Projecto YOSI」に、自社のソーラーパネルを提供した。同社は昭和シェル石油の100%子会社で、太陽電池生産・販売を展開している。ソーラーパネルは、プラスチックごみを分解して石油にする小型油化装置の動力に使用される。同団体は環境汚染問題に取り組んでいる。

 ウユニ塩湖は全体の高低差が50cm以内の平らな場所で、雨季に雨が流れることがない。そのため大地に薄く膜を張って空を湖面に映す「天空の鏡」として知られ、人気の観光地になっている。一方、観光客の増加に伴って増えるごみを処理する施設がなく、住民や家畜に健康被害が出ているうえ、塩湖で採取する塩の質が悪化するなど、将来が懸念されている。

 Projecto YOSIは日本人のツアーガイドが代表を務める。ウユニ塩湖で絶景よりごみの多さに驚いたことから、プラスチックごみを石油に変える小型油化装置を導入し、自然保護の啓発活動を展開している。今回、現地主導のリサイクルの循環に向け、現地の電力に頼らない太陽光発電による油化装置を入れ、ソーラーフロンティア製品を選んだ。

 環境特性に優れ、過酷な環境でも安定した発電が実証されていることが、ソーラーフロンティアを選定した理由という。太陽光発電は自立電源の確保や電力の経済性向上に加え、エネルギーの環境負荷や使い方を考える契機になる利点もある。ソーラーフロンティアは「太陽光で動く油化装置が人々の意識を変えるきっかけとなれば」としている。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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