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Issued: 2017.01.10

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 新しい2017年が始まりました。去る2016年は、1996年4月26日に起こったチェルノブイリ原発事故から30年の節目の年でした。また5月1日は水俣病の公式確認から60年でもありました。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る議論や、4月1日に始まった電力小売の完全自由化も大きな注目を集めました。東京都ではかつて環境大臣時代にクールビズを提唱した小池百合子知事が誕生、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた水素化社会の促進など環境面での取り組みが政策の柱の一つに掲げられています。...

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発表日 | 2017.02.14  情報源 | 企業  カテゴリ | エネルギー >> 省エネルギー
日立製作所、ICT活用の省エネ型下水処理制御システムを販売、適切な風量を予測
 日立製作所は、ICT(情報通信技術)を活用した省エネ型下水処理制御システムの販売を2月14日に始めた。下水を処理する生物反応タンクの2カ所に取り付けたアンモニアセンサーのデータなどを基に、下水処理に使う送風機の適切な風量をリアルタイムに予測・制御する。風量削減による消費電力の低減と、処理水の水質安定化につながる。

 このシステムは、国土交通省の下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)で、同省の国土技術政策総合研究所から茨城県と共同受託した技術研究で実証し、実用化した。研究では、従来の風量一定制御運転時と比べて、送風機の風量を約38%低減し、消費電力量とCO2排出量が約27%削減できた。経費の回収は1年あまりでできると試算された。

 下水処理施設は赤潮などの原因になる下水中のアンモニア窒素を除去する際、生物反応タンク内の微生物に送風機で空気(酸素)を供給する。下水の質や量、微生物の活性度は変動するものの、従来の風量制御は十分に処理するため過剰に送風する傾向にあった。水処理施設の消費電力量の約半分を送風機が占め、消費電力低減が課題だった。

 開発したシステムは、生物反応タンクの上流側と下流側にアンモニアセンサーを設置する。上流側が流入下水の水質変動を把握し、2つのセンサー間で処理したアンモニア濃度と風量の関係を表す「処理特性モデル」を使って必要な風量を予測する。下流側は想定したアンモニア濃度と実測値のずれを訂正する。処理特性モデルは自動更新する。
【株式会社日立製作所】


記事に含まれる環境用語 |
アンモニア
安定化
下水処理
下水道
赤潮
窒素
微生物
プレスリリース |
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/02/0214a.html

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