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環境ニュース[国内]

愛知県、高校生が環境学習プログラム 環境問題に関する調査・研究

環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2017.10.19 【情報源】地方自治体/2017.08.10 発表

 愛知県内の高校生が、大学やNPOなどの支援を受けながら環境問題に関する調査・研究を行い、その成果を環境学習プログラムにまとめて発表する環境学習推進事業「あいちの未来クリエイト部」で、参加校5校の高校生グループのテーマが決定した。
 同事業は今年度から実施され、若い世代を対象に環境面での人材づくりを進める。大学やNPOなどの専門家が、調査・研究に関して専門的な助言を行ったり、グループの活動全体の進行をサポートしたりする。
 各校のテーマは、安城南高校自然科学部「学校周辺河川の水質改善」▽木曽川高校総合実務部「イタセンパラを守れ!広報活動とワンドの保全活動」▽武豊高校自然科学部「学校周辺の湿地と希少種などの保全」▽知立東高校「猿渡川の環境と生きもののかかわり」▽松平高校学校家庭クラブ活動「竹の有効活用による里山の保全」。
 今後、各テーマに基づいた調査・研究と環境学習プログラムの作成を行い、11月に開催される県主催の環境イベント「Let’s エコアクション in AICHI」で発表するほか、プログラム集は県内の環境学習施設で配布する。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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