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環境ニュース[国内]

宮崎県、県庁の温室効果ガス排出量 16年度、前年度比5.1%減

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2017.11.14 【情報源】地方自治体/2017.09.20 発表

 宮崎県は、県庁の2016年度の温室効果ガス排出量は5万6951トン(CO2換算)で、前年度比5.1%減、13年度(基準年度)比11.2%減だったと発表した。
 県は昨年3月、「第4期宮崎県庁地球温暖化対策実行計画」を策定。事務・事業によって生じる温室効果ガス排出量を20年度に5万3612トンまで減らす目標を掲げ、全庁を挙げて取り組んでいる。
 目標達成まであと3339トンの削減が必要。県は温室効果ガスの排出削減に向け、毎週水曜日を「地球にやさしい行動の日」として、一斉消灯デーやノーマイカーデーに取り組む。
 また、照明の部分点灯や冷暖房運転時の温度の適正管理など、庁舎などの電気・燃料使用量の削減に努めるほか、環境負荷の少ない物品やサービスを優先的に購入するグリーン購入を推進する。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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