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環境ニュース[国内]

三菱地所、「量り売り」がテーマの農産物販売イベントを開催、寺岡精工が協力

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2018.03.14 【情報源】企業/2018.03.02 発表

 三菱地所は、「量り売り」をテーマに全国各地の農産物を販売するイベント「gramme Marche(グラムマルシェ)2018」を東京・丸の内の丸ビル1階イベントスペース「マルキューブ」で3月27〜29日に開催する。必要な分だけ無駄なくグラム単位で国産の食材が購入できる。計量機器を手掛ける寺岡精工が協力し、最新のはかりを提供する。

 グラムマルシェは三菱地所が進める都市の「食」のあり方を考えるプロジェクト「食育丸の内」の一環となり、定期的に開いている。今回は「fresh challenge―あたらしい試み」を主題にする。作物本来のおいしさや安全性の高い商品を届けるネットワーク作りやコミュニケーションにこだわった販売に挑む若手を中心に12店が出店する。

 北海道松前町で保育所だった建物を、製塩工場に改装して利用する海水塩業者がシーズニングソルト(調味料塩)、静岡県島田市の農家が茶、浜松市の野菜生産者が無農薬野菜を販売する。東京農業大学出身の1986年生まれが集まる生産・加工業者と醸造関係者の団体は、全国の農産物からそれぞれの栄養・機能性を重視した商品をそろえる。

 特別企画で、マルシェで販売している野菜・果物の機能性について同団体メンバーの管理栄養士が講義するトークイベントを行う。1000円以上の購入者を対象に量り売りが身近に感じられる参加型キャンペーン「グラムコンテスト」も実施する。キャンディーをはかりに載せて123gだと「ジャストグラム賞」、±5gに「ニアピン賞」を贈る。

【三菱地所株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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