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環境ニュース[国内]

商業施設や金融機関、複合施設等が参画する地域一体となったクールシェア推進モデル事業を実施

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2018.07.20 【情報源】環境省/2018.07.19 発表

 環境省は、2012年から商業施設や公共施設を中心に実施してきた「クールシェア」について、オフィスと飲食店舗等が併設される複合施設や郵便局、メガバンクなどがクールシェアスポットとして登録参加するなど地域が一体的に実施するモデル的取組を実施する。

 実施期間:平成30年7月26日(木)〜8月9日(木)
 実施場所:東京都中央区日本橋周辺の店舗・施設

 実施期間中には意識調査を実施するとともに、クールシェアの統一ポスター等を製作するなどして広く情報を発信することにより、「真夏の地域のおもてなし」として、クールシェアの輪を広げていく予定。

 クールシェアは、温暖化の適応策の一つである熱中症対策にもつながり、環境面でのインバウンド対策としても効果的であることから、2012年の実施以降、20の自治体で独自に地域版クールシェアマップを作成するなど取組を進めている。

【環境省】

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