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環境ニュース[国内]

鹿児島県、県内の温室効果ガス排出量 16年度、前年度比3.1%減

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2019.05.22 【情報源】地方自治体/2019.03.14 発表

 鹿児島県は、県内の2016年度の温室効果ガス排出量(二酸化炭素〈CO2〉換算)は前年度比3.1%(43万トン)減の1332万2000トンだったと発表した。基準年度の13年度に比べて12.4%(187万8000トン)減少した。
 県によると、16年度は夏季の気温が高かったことなどから前年度に比べエネルギー消費量が増加したものの、再生可能エネルギー電源の導入拡大などで、エネルギー起源のCO2排出量は減少したという。
 16年度のエネルギー起源CO2排出量は1023万3000トンで、前年度比4.8%(51万1000トン)減、13年度比16.5%(201万9000トン)減だった。部門別の排出割合は、運輸部門が約42%でもっとも多く、以下、業務その他部門約27%、産業部門約15%、家庭部門約14%、発電所などのエネルギー転換部門約2%の順だった。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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