一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境ニュース[国内]

日産自動車、先進的なリチウムイオンバッテリーの要素技術をAPB株式会社にライセンス供与

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2020.05.21 【情報源】企業/2020.04.16 発表

 日産自動車は、2020年4月16日、先進的なリチウムイオンバッテリーの要素技術である「バイポーラ電極構造を有する全樹脂電池の技術」をAPB株式会社に、ライセンス供与すると発表した。

 今回ライセンス供与する「バイポーラ電極構造を有する全樹脂電池の技術」の特長は以下。
 ・容積当たりの充電容量が増大する
 ・電解質が樹脂に置き換わることで安全性がより向上する
 ・構造がシンプルなため低コストである

 APBは同技術を活用し、次世代型リチウムイオン電池である全樹脂電池の定置用バッテリーの製品化を目指す。また同社は、国内有力企業からの出資を受け、日本国内に年間ギガワットアワー(GWh)クラスの充電量を持つ電池の生産が可能な工場の建設を計画しているとのこと。

 日産自動車は、「同技術が広く用いられることにより、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の実現にインフラ面から貢献できる他、日本政府が推進する持続可能な低炭素社会の実現への一助にもなると確信する」と述べた。

 詳細は、プレスリリース参照。

【日産自動車株式会社/APB株式会社】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース