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環境ニュース[国内]

アサヒグループホールディングス、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む新会社「株式会社アールプラスジャパン」へ資本参加

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2020.09.29 【情報源】企業/2020.06.30 発表

 アサヒグループホールディングス(株)は、サントリーMONOZUKURIエキスパート(株)、東洋紡(株)、レンゴー(株)、東洋製罐グループホールディングス(株)、J&T環境(株)、岩谷産業(株)、大日本印刷(株)、凸版印刷(株)、(株)フジシール、北海製罐(株)、(株)吉野工業所のプラスチックのバリューチェーンを構成する12社で、持続可能な社会の実現に向けて、プラスチック課題解決に貢献すべく、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社、株式会社アールプラスジャパンを設立し、6月から事業を開始した。

 アサヒグループは、持続可能な社会への貢献を目指し「アサヒグループ環境ビジョン2050」を策定している。2050年までに、事業活動における環境負荷ゼロ(ニュートラル)を目指すとともに、アサヒグループの独自技術や知見を生かした新たな環境価値創出(プラス)することで、事業成長とともに持続可能な社会の実現に取り組んでおり、その1つとして「持続可能な資源利用100%を目指す(農産物原料、容器包装、水)」を掲げている。「容器包装」については、アサヒ飲料株式会社が「容器包装2030」として、「リサイクルPET、環境配慮素材の利用」「リデュース」「環境に配慮した新容器開発」について目標を定め取り組んでおり、プラスチック容器の軽量化や、環境配慮素材の使用に加え、新素材の開発等に取り組むことでこの目標を達成していく。
【アサヒグループホールディングス株式会社】

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