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環境ニュース[国内]

日野自動車、小型EVバス「日野ポンチョ Z EV」を2022年春に発売予定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.07.01 【情報源】企業/2021.06.09 発表

 日野自動車株式会社は、2022年春に小型EVバス「日野ポンチョ Z(ズィー) EV」の発売を発表、コミュニティバスゼロエミッション化へのニーズに対応していく。
 2002年に発売した小型ノンステップバス「日野ポンチョ」は、地域の足として全国で数多く採用されているディーゼルバスとなる。昨今の地球環境問題への関心の高まりを背景に、生活に密着した存在であるからこそゼロエミッションへのニーズが増加しつつあり、EV化によりクリーンな輸送を実現する。「人」と「環境」へのやさしさを叶える、これからの持続可能なコミュニティ交通に貢献するモデルとなり、EVならではのゼロエミッションと低騒音で地域にやさしく、人々の暮らしを支える。
 同社は、「日野環境チャレンジ2050」(2017年発表)で環境負荷ゼロへのチャレンジを掲げており、2021年4月には中間目標となる「日野環境2030マイルストーン」を設定し取り組みを加速、カーボンニュートラルの実現に向けては、車の生産から廃棄までのライフ・サイクル・アセスメントに基づき、自社の製品にとどまることなく、あらゆる方策を追求している。
 「日野ポンチョ Z EV」は、CUBE-LINXのソリューションと合わせて、電動車の普及促進を通じたCO2排出量の削減に貢献していく。
【日野自動車株式会社】

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