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カナダ、2022-2025年型軽量車両の排出基準について意見公募を開始

【発表日】 2018.08.20 【情報源】 カナダ 【地球環境 地球温暖化

 カナダ環境・気候変動省は、2022〜2025年型軽量車両の温室効果ガス排出基準の中間評価について意見公募を開始することとし、そのための検討資料を発表した。中間評価は、現行の2022〜2025年型軽量車両の排出基準がカナダにとって今後も適切かどうか判断するために実施される。「乗用車及び軽量トラック温室効果ガス排出規則」は2010年に制定され、2011年型車から適用開始された。環境や経済情勢の変化を考慮するため、中間評価の実施が定められている。2014年に、当時のアメリカの規制強化を考慮に入れつつ修正強化された。しかし、アメリカ環境保護庁(EPA)は2018年4月2日に緩和の方向で自動車温室効果ガス排出基準の見直しを表明した。カナダは、「規則」制定時からアメリカと共同歩調をとっており、北米市場における競争力の確保等の観点から今回の見直し表明に対する対応を迫られている。意見公募は2018年9月28日に締め切られ、環境・気候変動省が修正は適当であると決定すれば、修正案策定のプロセスが開始される。意見公募では、燃費向上による国民の負担軽減、現行規制の遵守によって発生するコスト、パリ協定に基づくカナダの約束等環境政策との整合性、北米市場でのカナダ自動車産業の競争力等さまざまな観点からの意見が求められている。【カナダ環境・気候変動省】

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