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環境ニュース[海外]

ドイツ 「持続可能な建築委員会」が住宅政策における環境基準の強化を求める文書を公表

【発表日】 2019.01.17 【情報源】 ドイツ 【環境一般 その他(環境一般)

 ドイツ連邦環境庁内に設置された「持続可能な建築委員会」(KNBau)は、連邦政府、州政府、自治体に対し、住宅政策における環境基準をより強化することを求める文書を公表した。KNBauは、文書において、都市における住居空間の魅力の向上とその長期的な維持に関して、8点の提言をとりまとめている。例えば、空き家などに対する課税など、既存の建築物や住宅地等において、特に質に重点を置いた開発をこれまで以上に強化すること、また様々な機能が組み込まれた都市空間がスタンダードになることにより、生き生きとした都市が形成されること等が示されている。KNBauのシュルツェ委員長は、「公的資金で助成される建築物は、国際的な気候協定に配慮することが求められる。高度なデザインと生活の質を備えた気候に配慮した建築物のみが、長期的で魅力的な生活空間を保障する」と述べた。KNBauは、学術、行政、実務における専門家によって構成される組織であり、連邦環境庁に助言を与える役割を持つ独立機関である。【ドイツ連邦環境庁】

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