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環境ニュース[国内]

POPs条約第1回締約国会議がウルグアイで開催へ 05年5月2日〜6日

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2005.04.27 【情報源】環境省/2005.04.27 発表

 「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)の第1回締約国会議(COP1)が、2005年5月2日から6日までウルグアイのプンタデルエステで開催されることになった。
 POPs条約は、環境中での残留性が高いPCB、DDT等の12種類の化学物質を対象とした条約。対象物質の製造・使用禁止、排出削減措置についての国内実施計画の策定、対象物質を含むストックパイル・廃棄物の適正管理などが盛り込まれており、01年5月22日に採択され、04年5月17日に発効した。
 初の締約国会議である今回の会議では、(1)意図的放出の削減・廃絶措置からの適用除外対象、(2)非意図的放出を削減するための最良技術・慣行指針、(3)廃棄物からの放出の削減・廃絶するための適正管理技術指針、(4)各国内での条約履行実施計画、(5)COP1で設置予定のPOPs検討委員会の権限、(6)条約の有効性評価−−などが議題となる。【環境省】

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